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「大阪駅前街宣」弾圧、がれき説明会弾圧、関電前弾圧、オキュパイ大飯弾圧などの救援について綴ります

救援連絡センターが抗議声明 5月15日

2013年05月15日 18時40分34秒 | 声明
<5・10弾圧に対する抗議声明  救援連絡センター>

5月10日、丸の内署は経産省前テントひろばスタッフであり、救援連絡センターの古くからの仲間であるBさんを「暴行」容疑で「現行犯」逮捕したと発表した。

しかし、Bさんにその事実はない。ことの発端は経産省側の執拗で強引な人権侵害行為にある。いやがるBさんを、経産省職員は無礼にもビデオカメラで撮り続けた。そうした人権無視行為に対して、肖像権を保護すべく対応したBさんに、経産省職員は事前に練習した如く過剰に反応し、警察に通報した。通報に対して、警察は大挙して押し掛け威圧した。すでに、事もなく事態は納まっていたのである。

しかし、警察は、Bさんに任意での事情聴取を持ち掛け、丸の内署に呼出して、だまし討ちのごとく逮捕した。

これらは、この間の経産省前テントをめぐる攻防に係わることであり、警察と経産省で連携した弾圧策動としてなされたことは明らかである。
東京地方検察庁は、警察の付けた「暴行」容疑だけでは勾留請求するには薄弱だと考え、ビデオカメラについて「器物損壊」容疑も付け加えたと思われる。

Bさんは、「暴行」も「器物損壊」もしていない。無実である。

ことの原因は、経産省側にある。卑劣な経産省前テントへの弾圧は許されない。
任意の事情聴取と呼出して逮捕してだまし討ちした警察の汚いやり方は許されない。 
救援連絡センターは民衆の権利としてある社会運動、抗議行動への国家権力の人権侵害行為に対して、満腔の怒りをもって抗議する。

警察は弾圧を止めろ! Bさんを即時釈放せよ!
経産省-警察の連携した弾圧策動はやめろ!
経産省は、「明渡訴訟」と連動した挑発行為を止めろ!
                        
2013年5月15日
救援連絡センター

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