飯田市美術博物館にて,以下の環境講座が予定されています.
福島の原発事故以来1年半が経ちましたが,
この半永久的な問題をしっかりと認識しておきたいところです.
環境講座「原子力と放射能」
講師:河本 和朗さん(大鹿村中央構造線博物館学芸員)
日時:11月17日(土)午後1時30分~3時30分
会場:美術博物館 講堂
申込み不要・聴講無料
<内容>
ウラン鉱石の放射能の90%が残土や劣化ウランとして取り除かれ10%がウラン燃料に含まれる。ウラン燃料を原子炉で燃やすと莫大な放射能が生成し、使用済み燃料の取り出し時には使用前の1億倍の放射能量になる。放射能は永久に発熱し続けるので、原子炉から取り出した後も冷やし続けなければならない。10万年たっても、わずか500kgの高レベル廃棄物ガラス固化体が、原料のウラン鉱石750トンと同じ放射能量をもつ。われわれはすでに、この10万年~数百万年も残る莫大な“つけ”を子孫と地球に残し、さらに増やし続けている。質疑と討論の時間もつくるので意見を述べてください。
http://mtlwebmusesub.web.fc2.com/t010922nukewaste.htm
福島の原発事故以来1年半が経ちましたが,
この半永久的な問題をしっかりと認識しておきたいところです.
環境講座「原子力と放射能」
講師:河本 和朗さん(大鹿村中央構造線博物館学芸員)
日時:11月17日(土)午後1時30分~3時30分
会場:美術博物館 講堂
申込み不要・聴講無料
<内容>
ウラン鉱石の放射能の90%が残土や劣化ウランとして取り除かれ10%がウラン燃料に含まれる。ウラン燃料を原子炉で燃やすと莫大な放射能が生成し、使用済み燃料の取り出し時には使用前の1億倍の放射能量になる。放射能は永久に発熱し続けるので、原子炉から取り出した後も冷やし続けなければならない。10万年たっても、わずか500kgの高レベル廃棄物ガラス固化体が、原料のウラン鉱石750トンと同じ放射能量をもつ。われわれはすでに、この10万年~数百万年も残る莫大な“つけ”を子孫と地球に残し、さらに増やし続けている。質疑と討論の時間もつくるので意見を述べてください。
http://mtlwebmusesub.web.fc2.com/t010922nukewaste.htm
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