加音オーケストラ ブログ

加音ホールに付属するオーケストラとして創立。地域に根差した音楽活動を行い地域文化に寄与する、を趣旨に創立27周年目です。

更新,お待たせしました♪

2013-06-16 10:15:54 | 練習

鹿児島も暑くなってきました
皆様、お変わりありませんか?
夏バテしないようにお過ごしくださいね

6月14日の金曜日もいつものように加音オケの練習がありました。
鶴田先生のTuttiです。
早速、モーツァルト「戴冠式ミサ」より練習開始です。



譜点音符が甘くならないように、
それから第1拍目のフォルテについて、四分音符の4分の3くらいまで来たらpに落とすように・・・
そのような注意がありました。
ちょっと気を付けるだけで、音楽が全然違ってきます



Kanonは全く弾けないので
お隣さんの弾いている姿をちらりと見せていただきました


第1曲目の「Kyrie」、第2曲目の「Gloria」、
そして第3曲目の「Credo」の始めの方を練習しました。
「Credo」は合唱も難しいです
16音符で真っ黒の楽譜・・・
みなさん、頑張りましょう~

後半はハイドン交響曲第104番の練習です。


第1楽章


第2楽章と順調に進みました。
おぉっ・・向こうには赤ちゃんを抱っこしたパパもいます。


この調子で次に進みましょうと鶴田先生。



全体練習が終わったところで、
6月30日に行われる「後援会ミニコンサート」で演奏する曲の練習をしました。


「後援会ミニコンサート」については、後日お知らせいたしますね

次回の練習は、前半が石井先生の弦楽器分奏
後半は鶴田先生のTuttiです

(Kanon)


6月7日(金)の練習

2013-06-08 15:13:39 | 練習

6月7日(金)は前半は石井先生の弦楽器分奏、後半は鶴田先生のTuttiでした。

モーツァルト「戴冠式ミサ」より「Kyrie」から練習開始です。


「ハイドンの104番は、加音オケの演奏会が始まって最初のころにやりましたね~」と
石井先生。



後半の鶴田先生のTuttiは同じくモーツァルトの戴冠式ミサ曲から始まりました。
合唱のメロディはトロンボーンのメロディと同じなのだそうです。


次にハイドンの104番の練習です。
戴冠式ミサ曲では降り番のフルートも入り、みんな揃いました。

木管楽器メンバー。このホールの雰囲気にぴったりですね。ステキ


金管パートも頑張るぞ


ハイドンの104番第2楽章のAndanteは
きれいなメロディでうっとりします。
あぁぁ・・・早くみんなと一緒に弾けるようになりたい


2009年のドイツオーストリア演奏旅行に一緒に行ったメンバーが
古巣に戻ってきてくれました
お帰りなさ~い
ビオラパートがますますパワーアップすることでしょう!

また、珍しい楽器を持って見学の方もお見えになりました。
お~すばらしいですね
これは何という楽器ですか?


「ナチュラルホルンです!」
きれいですね!
鶴田先生に伺うと、ピストンもロータリーもない、中世バロック時代の楽器で
ハイドンを演奏するには最適の楽器だそうです。

別の大きなケースの中には、楽器の部品とでも言うのでしょうか
演奏する「調」によって、円形に丸めた管を変えるのだそうです。
 いくつも入っているゾ

今日は素晴らしいものを見せていただき本当にありがとうございました。
またぜひいらしてくださいね


さて来週のご連絡です。
来週は鶴田先生のTuttiです。
モーツァルト「戴冠式ミサ曲」から練習を開始します。

(Kanon)


加音オーケストラの今までの歩み(~2013年)

2013-06-06 08:33:28 | 過去の演奏曲目

加音オーケストラは、姶良市文化会館(加音ホール)の完成を機に
文化会館に付属するオーケストラとして創立され本年で創立17周年を迎えました。
音楽監督に鶴田律晶氏を迎え、
2000年(平成12年)の第1回定期演奏会を皮切りに、年2回の定期演奏会を行っているほか
地域の方々との交流を深める活動として、
地域の開催行事への協賛、県内の学校・病院・福祉施設などを訪問し
ボランティア演奏活動を行っています。 

2000年から現在までに26回の定期演奏会を続けることが出来たということ、
何よりもオーケストラの宝物です

音楽監督の鶴田先生に今後ともご指導をいただき、
団員みんなで、毎回楽しく活動をして行けるように努力していきたいと思います。



加音オケの方針に賛同いただける皆様、私達と一緒にオケ活動をしませんか?
また加音オーケストラ後援会では、
加音オーケストラの活動をご支援・ご協力いただける皆様のご入会を心よりお待ちしております。

加音オーケストラに関してのお問い合わせは、
加音ホール(0995-62-6200)又は当ブログコメント欄、
加音オーケストラ団員までご連絡ください。



前置きが長くなりましたが、早速次回演奏会のお知らせをいたします

次回の演奏会のお知らせ

加音オーケストラ第27回定期演奏会 平成25年11月24日(日)

モーツァルト ミサ ハ長調「戴冠式ミサ」K.317
ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」

モーツァルト「戴冠式ミサ」合唱用の楽譜です


合唱の練習も始まっています。
引き続き合唱団員も募集しています



次に、今まで加音オケが演奏会に取り上げてた曲をお知らせしましょう

第26回定期演奏会  平成25年5月26日(日)
ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」序曲作品72
ハイドン ピアノ協奏曲 ニ長調 
ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調


第25回定期演奏会  平成24年11月25日(日)
ウェーバー「魔弾の射手」序曲
ハイドン 交響曲第97番 ハ長調
ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調


第24回定期演奏会  平成24年5月27日(日)
ブラームス / 大学祝典序曲
ハイドン / チェロ協奏曲 第1番 ハ長調
モーツァルト / 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」


第23回定期演奏会(平成23年11月27日)
ハイドン / 交響曲54番
ベートーヴェン / 交響曲第7番


第22回定期演奏会(平成23年5月29日)
モーツァルト / 「魔笛」序曲
メンデルスゾーン / ヴァイオリン協奏曲 作品64
ハイドン / 交響曲第99番


姶良市誕生祭「第九を歌う会」演奏会(平成22年12月23日)
ベートーヴェン /交響曲第9番 ニ短調 作品125(合唱付き)


第21回定期演奏会(平成22年5月30日)
チャイコフスキー / バレエ「白鳥の湖」より
モーツァルト / ピアノ協奏曲第21番 ハ長調
ハイドン / 交響曲第90番 ハ長調


第20回記念定期演奏会(ハイドン没後200年記念演奏会)(平成21年11月29日)
ハイドン / 交響曲第101番 ニ長調「時計」
メンデルスゾーン / 交響曲第4番 イ長調 作品90「イタリア」


第19回定期演奏会(平成21年5月31日)
スメタナ / 交響詩「わが祖国」から「モルダウ」
ハイドン / トランペット協奏曲 変ホ長調
モーツァルト / 交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」


第18回定期演奏会(平成20年11月30日)
シベリウス / 交響詩 フィンランディア 変イ長調 作品26
ハイドン / 交響曲第87番 イ長調
ベートーヴェン / 交響曲第8番 ヘ長調作品93


第17回定期演奏会(平成20年5月25日)
モーツァルト / おもちゃの交響曲
グリーク / ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
シューマン / 交響曲第1番“春”作品38


第16回定期演奏会(平成19年11月25日)
シベリウス / 組曲「カレリア」作品11
ビゼー / 「アルルの女」組曲第1番
ハイドン / 交響曲第96番 ニ長調


第15回定期演奏会(平成19年5月27日)
ヴェルディ / 歌劇ナブッコより序曲
モーツァルト / クラリネット協奏曲イ長調 KV.622
ハイドン / 交響曲第88番 ト長調「V字」


第14回定期演奏会(創立10周年記念演奏会)(平成18年11月26日)
ヴェルディ / 歌劇「アイーダ」より大行進曲
ハイドン / 交響曲第85番 変ロ長調「王妃」
ベートーヴェン / 交響曲第5番 ハ短調作品67「運命」


第13回定期演奏会(平成18年5月28日)
エルガー / 行進曲「威風堂々」第1番作品39の1
ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調作品73「皇帝」
ハイドン / 交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」


第12回定期演奏会(平成17年11月26日)
ハイドン / 交響曲第53番”帝国”
ドヴォルジャーク / 交響曲第9番「新世界より」


第11回定期演奏会(平成17年5月28日)
メンデルスゾーン / 結婚行進曲
ヴィヴァルディ / 四季より”春”
ハイドン / 交響曲第83番”めんどり”


第10回記念定期演奏会(平成16年11月27日)
ベートーヴェン / エグモント序曲
モーツァルト / レクイエム


第9回定期演奏会(平成16年5月22日)
ヨハン・シュトラウス / 皇帝円舞曲
モーツァルト/フルート協奏曲第2番ニ長調
ハイドン / 交響曲第92番「オックスフォード」


第8回定期演奏会(平成15年11月29日)
チャイコフスキー / バレエ「くるみわり人形」第1番
ハイドン / 交響曲第82番ハ長調”熊”


第7回定期演奏会(平成15年5月24日)
モーツァルト / 序曲 フィガロの結婚
モーツァルト / ピアノ協奏曲第20番
ハイドン / 交響曲第102番 変ロ長調


第6回定期演奏会(平成14年11月30日)
シベリウス / 音楽詩”フィンランディア”作品26
モーツァルト / アイネ クライネ ナハトムジークKV525
ハイドン / 交響曲第100番”軍隊”


第5回定期演奏会(平成14年5月25日)
ビゼー / アルルの女第2組曲
バッハ / ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調
ハイドン / 交響曲第72番ニ長調


第4回定期演奏会(平成13年12月15日)
イヴァノヴィチ / ドナウ河のさざなみ
ハイドン / 交響曲第101番ニ長調”時計”
ベートーヴェン / 交響曲第5番ハ長調


第3回定期演奏会(平成13年5月26日)
ヘンデル / 水上の音楽 組曲第2番
ハイドン / 交響曲第6番ニ長調
モーツァルト / 交響曲第40番ト長調KV550第2版


第2回定期演奏会(平成12年12月2日)
ハイドン / 交響曲第104番ニ長調”ロンドン”
ヨハン・シュトラウス / ワルツ ウィーン気質
フランス クリスマスコラール / あらののはてに
グノー / アヴェマリア
モーツァルト / アヴェヴェルムコルプス他


第1回定期演奏会(平成12年6月10日)
マスカーニ / 歌劇カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲
ハイドン / 交響曲第94番ト長調”驚愕”
シューベルト /交響曲第7番ロ短調


加音オーケストラは、演奏技術の向上と西洋音楽への理解を深めるため
定期演奏会においてハイドンの曲に取り組んでおります。
2009年11月、ハイドン没後200年にあたり、
ハイドンゆかりのオーストリアとドイツで演奏会を行いました。

ザルツブルク モーツァルト生家前


今後とも皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

(Kanon)




6月1日(土)付 南日本新聞

2013-06-03 08:05:06 | 練習

6月1日(土)付 南日本新聞に
先日行われた加音オーケストラ第26回定期演奏会の記事が
掲載されています。
 

皆様、お手元の南日本新聞をご覧くださいね


それから・・・

演奏会終了後、ロビー1次会での記念写真の様子です。
本番後みんな一緒の貴重な1枚です
ワイワイガヤガヤと賑やかな声が聞こえてきそうです!!
ベビーカーの赤ちゃんもいますね


(Kanon)

定期演奏会後の初めての練習♪(5月31日)

2013-06-01 15:14:10 | 練習

5月26日の定期演奏会後、初めての金曜日を迎えました。
今日から心機一転
第27回定期演奏会で取り上げる曲の練習が始まります

誰か来てるかな~と小ホールを覗いてみると
指揮台や譜面台、椅子などを一生懸命に並べているところでした。
ありがとうございます

楽器や楽譜の準備をする団員さん、
それぞれの担当の仕事をてきぱきとこなしていました

いよいよ練習開始です。
モーツァルト「戴冠式ミサ曲」K317の
第1曲目Kyrieキリエ(あわれみの賛歌)からです。


このモーツァルトの戴冠式ミサ曲に合唱団員として参加する人もいます。
普段は、オケのパートをピアノで伴奏していただき歌っていますが
オケのみなさんが音を合わせていくのを聴いて感激しました。
合唱団もオケも、これからの練習が本当に楽しみです。
合唱団員も引き続き募集しています。ここをクリック




戴冠式ミサ曲にはビオラパートが無く
ヴァイオリンに持ち替えての団員さんもいらっしゃいました。


ファゴットパートはありました~!良かった良かった


金管管楽器も入ります。



そしてもう一曲は、我らがハイドン先生の交響曲第104番「ロンドン」です。

この出だしのフレーズはどこかで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか
(のだめカンタービレ プラティニ国際指揮者コンクール一次予選での、千秋の課題曲でしたね)


木管楽器の良い音が響きました。


今日は新入団員の方もお見えになり
これからの練習がますます楽しみになりました
来週の練習です
前半:石井先生の弦楽器分奏(管楽器:リハーサル室)
後半:鶴田先生のTutti
です。

(Kanon)



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