最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

亡夫の三十三回忌

2005年09月17日 | 感じること
 今日は父信一(雅号豊誠)の33回忌でした。菩提寺の顕孝庵
に正午、息子達とその配偶者、孫達とその配偶者、ひ孫達で先ず
お墓の清掃、そして本堂で法要の待機。
 午後1時から法要が営まれました。集まった一族は27名。海
外在住などで、5名が参加できませんでしたが、父と母キミの間
から生まれた子、孫、ひ孫の数が、配偶者を入れると、36名に
もなったのです。
 それと、大変喜ばしいことは、父がなくなってから教までの
33年間、その直系に一人も亡くなった人がおらず、これはたい
そう喜ばしいことです。
 法要のあと「木綿や」で、均、滋が音頭をとってのいとこ会で
ある「豊誠会」を賑やかに開催。和やかでワイワイの雰囲気が2
時間半も続きました。
 それぞれが挨拶する機会がありました。私は父の思い出として、
父が80歳を超えても習字を練習しており、「この年になっても
上達すものだ」を話しました。
 私も父がそう言った頃の年齢になりましたが、その言葉のせい
か、放送大学の大学院に通うきっかけになっていると思います。
コメント
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