最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

正倉院展を見て

2008年10月26日 | 感じること
 今日は仏教大学奈良支部の同窓たちと、恒例の歴史ハイキ
ングで「歴史の街大宇陀を歩こう」でしたが、あいにくの雨
で、行く先を急遽変更。奈良国立博物館で開催中の「正倉院
展」を見ることになりました。
 日曜日のためか、すごい混雑振りでゆっくり見ることは出
来ませんでした。でも入館直後、ホールでの解説時間に丁度
出くわし、また会場では解説のイヤホーンを借りましたので、
出品物については、かなり理解ができました。
 それにしても、今から1250年も前の宝物などの数々が
殆んど損傷もなく保存されていることに驚きます。また、当
時の奈良大仏殿の建立、唐からの優れた文化、それを消化し
活用した日本人の資質などには感心することがしきりでした。
 以下主な出品物と一口感想を・・・。
「白瑠璃碗」現在のイランの地域で製作されたとか。そこか
らの遠い道のりをどのように運ばれたのか、興味深々です。
「天蓋」仏像や高位の頭上に掲げられた傘ですが、天蓋骨や
天蓋花形裁文、美しい天蓋そのものからも当時の華やかさが
偲ばれました。この習慣はその後の西洋の生活には残ってお
り、わが国には宗教上の儀式以外に残ってはいないようです
が、なぜかな?・・・です。
「彫刻尺八」細身の竹に美しい彫り物を施した逸品です。当
時の音色を復元した素朴な調べもイヤホーンで聞けました。
「幡」仏教で使われる長細い旗ですが、出品されていた金銅
幡には沢山の鈴がついていて、仏式の行事などには精妙かつ
神秘な雰囲気を作り出したと思われます。
「全浅香」土に埋めておくと、香木になるとか。当初に比べ
2割ほど使われた?とか。
「紫壇木画双六局」双六をするときの台で、双六の賭けによ
って負けて財産を失うなどの弊害のため、何度も禁止令が出
されたとか。今でのマージャン台ですが、もっと芸術的です。
「佐波理匙」銅に錫・鉛を加えた金属で金色に発色するため
重宝されたようです。
「貝匙」は竹の柄に貝をつけたもので10で一組ですが、そ
のうちの1つは竹の地下茎が柄となっていました。
「椰子実」を細工して一見して笑いをさそう表情になってい
た壷状の装飾?容器?です。
「虹龍のミイラ」実際はテンのミイラですが、珍しい骨格に
そのように思われたのでしょう。でもそれが壊れずに保存さ
れているのには驚きです。
「仏教の経典」、「正倉院文書」これらは驚くべき数が保管
されているとのことです。光明皇后が亡き父母のために発願
した一切教、称徳天皇が亡き聖武天皇の冥福を祈って書写さ
せた一切経、その他写経所の帳簿類など、その資料の重要さ
とともに、一字一字の確かな筆使いには驚嘆するばかりでし
た。
 「正倉院」のあと、奈良国立博物館本館での「平常展」へ
行きました。国宝の薬師如来像をはじめ数々の仏像、それに
古代中国に青銅器の数々にもふれる機会がありました。
 見学の途中で桃谷楼の「正倉院展記念薬膳弁当」を食べま
した。いろいろ工夫したオカズでしたが、特に「十穀米入り
ご飯」が珍しく、ゆっくり賞味しました。ちなみに十穀とは、
押し麦、もち赤米、青玄米、もちきび、ひえ、もち黒米、大
豆、ハト麦、もち玄米、はだか麦で、少しばかり古代の食生
活の一端を偲ぶ思いがしました。
 


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弥生時代の遺跡から

2008年10月23日 | 感じること
 昨日は和泉市にある「池上曽根史跡公園」と「大阪府立弥
生文化博物館」を見てきました。
 実は私はいま放送大学での履修科目の一つに、「古代の日
本」があり、日本の成り立ちにすごく興味を覚えたからです。
私は小中学校で習った歴史、いわゆる国史は皇国史でした。
そのため、授業の内容に縄文・弥生時代は全然なかったので
した。
 見学した上記の復元跡と博物館については、今日開いたメ
ールにホワード社員のアッキー君から素晴らしい写真の数々
とその解説が届いていましたので、それを下記に記します。
----------------------------------------------------
 弥生文化博物館のすぐ近くにある池上曽根遺跡は、南北
1.5km、東西0.6kmの範囲に広がる総面積60万㎡
と全国屈指の規模をもつ弥生時代の環濠集落です。現在はそ
の中心部が史跡に指定されて、きれいに整備されています。
 高床式建物は出土した直径60cmの檜柱を年輪年代測定
法で測定した結果、紀元前52年に伐採されたことが分かり
ました。土器に描かれていた建物の絵をモデルに1999年
に復元されています。隣にある井戸は、直径2.3mの木を  
くり抜いて作られた、日本最大のくり抜き井戸です。現在で
はそんな大きな木は天然記念物などに指定されているので、
木をつなぎ合わせて復元されています。
 またたくさんの竪穴式住居の跡も見つかっており、円形と
方形の2つの住居が復元されて、中に入ることもできます。
中は真っ暗でとても涼しかったのですが、冬は暖かいそうで
す。内部は四畳間の部屋よりも一回り小さいくらいです。
                From アッキー
---------------------------------------------------
と、私が書きたいことが十分に書かれていました。
Very Thank Youです。
 何れにせよ、2000年ほどの昔に、こうした文化があ
ったことには驚きます。それとともに大陸からの影響が多
きかったとはいえ、その後1000年に満たないうちに奈
良の古代寺院や特に東大寺の大仏が建立された事には驚嘆
します。
 その後約1000年あまり、20世紀の中ほどから21
世紀にかけてのわずか100~150年の間に、科学・
ITの発達、世界のグローバル化、人類人口の急速な増加、
天然開発、環境破壊など、急速な成長とこれでよいのかと
いう疑問をすごく感じます。
 資本主義社会は、右上がりに成長を続けることを前提に
していますが、果たしてこれでよいのかという疑問が湧き
ます。
 古代から現代、そして将来について考えさせられる一日
でした。
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第93回の院展を見て

2008年10月20日 | 感じること
 大阪心斎橋の「大丸」で開催中の第93回院展をみてきま
した。平日の午後でしたがさすがに観覧者が多く、近くでや
っと観察できるぎりぎりの混雑ぶりでした。
 印象に残った作品は
「バロック」浅田 彩、空間に浮かんでいる女の印象が妙。
「Kew Gerdens」岩永てるみ、構図の大胆さ。
「炎行列」角島直樹、修験者の雰囲気がよく表現。
「追憶の庭」篠崎美保子(奨励賞)人物の表情が良い。
「駅」高岡秀造、白い画面での点描の工夫。
「幻華」田中裕子、(初入選)ダークオレンジの見事な画面。
「海陸風」中村 譲(日本美術院賞)で、今回の作品の中で
 最も惹かれてた作品。夕闇迫る海浜の船にあたる逆光の線
 の表現が特に印象的。
「土」前原満夫、(招待)自然の姿が実にリアルに・・・。
「春立つ」松本高明、(奨励賞)雑草?に可憐な白い野梅。
「燈華」宗形辰子、ダークオレンジのスカーフ女性が印象的。
「祈りの行進・聖地ルルドもフランス」平山郁夫、さすが
 理事長の大御所の迫力と画からの哲学のような迫力。
「追憶満州Ⅱ・新京駅前広場」小山 硬、60数年前の雰囲気
 がありありと迫ってくる。
「文明アジア仏跡」松本哲男、蓮の花の上に仏跡の遠景に感動。
「浄」大矢 紀、(内閣総理大臣賞)大胆な構図が特に魅力的。
「源氏物語 蛍」高橋秀年、いまブームの物語を幻想的に表現。
「月」大野百樹、(文部科学大臣)新しい行き方の一方向か?
「東風釣人」倉島重友、私の好きなリアルな一作品。
いい雰囲気に浸れた午後のひと時でした。
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溺れる

2008年10月20日 | 川柳
 昨日は「いこま番傘」の月例川柳会がありました。そこで
私の句が初めて最高点に選ばれました。これは5題投句のう
ち、6人の選者が秀句として選んだものから、最終に参加者
全員で投票した結果です。
 選ばれた句は宿題の「溺れる」で、選者は年須美さん。
  素粒子の謎に溺れてノーベル賞
そのほかに、「忙しい」宮田宜子選で
  産科医が一人で土日すら泊り
「ふてぶてしい」の政利選では
  優先の座席で化粧脚組んで
  オレまともこの世の中が狂っとる
席題の「縋る」では英一郎と冨子に共選で
  アメリカに頼ってたあて外される  
を二人とも抜いていただき
  縋ってた年金こんなにも控除
を冨子さんが選んでくれました。ところで一字違いの
  縋ってた年金おんなにも控除  卓
は英一郎さんが抜かれました。


  
 
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体育の日

2008年10月19日 | 川柳
 今日は「いこま番傘」の月例句会で、11月号の原稿締め
切り日です。下記を投句しました。
  体育の日に日章旗先ず掲げ
  登り坂むかしすいすい歩けたが
  オオナムチ神の名やっと覚えられ
  元寇のころ建立という伽藍
  寺社めぐりして体育の日を兼ねる
  この宇宙百三十七億年という不思議
  コーヒーが美味いまずいと贅沢な
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三金会と「暴落」

2008年10月17日 | 感じること
 今月の「三金会」の宿題は「環境問題について」でした。
互選では7点句の2人に続き、私の句が6点句に選ばれまし
た。
  横堀で泳ぐ練習した明治
で、この話は父から聞きました。
 席題はいま話題の「暴落」で2人の共選でしたが、その
お2人ともに抜いて貰えました。
  株処分しますか追証入れますか
  塩漬の株がミイラになる気配
でした。
 一夕話は藤崎香莉さんの「フローラのネット販売」という
テーマでした。香莉さんは早くから香水のご商売を始めてお
られますが、数年前から店舗販売から主力をネットによる
通信販売に切り替え、その方だけの売り上げが、年間に6億。7
輸入の高級化粧品を7人でこの事業をこなしているとか。
 詳しい話はいずれ半蔵門さんからのレポートで送られてき
ますが、ともかくそのご努力と才覚ぶりに感心しました。
 
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体育の日

2008年10月13日 | 感じること
 今日は「体育の日」で祝日です。朝一番に自宅の門に国旗
を掲げました。そしてこの日にちなんで、散歩を兼ね神社と
お寺への参詣をしました。
 先ずご近所の御嶽教の大和本宮へ、ここの御祭神は国常立
尊(くにのとこたちのみこと・天地開闢の最初に現れた神)、
大己尊命(おおなむちのみこと・大国主命、日本神話での出
雲国の主神)、少彦名命(すくなひこなのみこと・大国主命
と協力して五穀豊穣、医薬などの法を創めた)の三柱に「元
気にお参りできること」への感謝の礼拝をしました。
 そのあと杵築神社に参拝、そして富雄川を北へ。そして伊
弉諾神社に参拝しましたが、ふと70年ほど前に淡路島の一
宮町の多賀にある。伊弉諾神宮へ夜行軍で参拝したことを思
いだしました。
 この神社と真弓山長久寺とは隣り合わせにあり、その昔の
神仏混淆の時代を思わせました。長久寺は行基の開基での本
堂は国宝に指定されており、お堂の中に弘安2年(1279
年)の銘があるとか。弘安4年は二度目の元寇があり、その
頃の歴史を思い起こしました。
 帰りに二名小学校の横を通りました。「二名カップ」争奪
の少年サッカー大会の開催中、隣の二名中学でもかなりの生
徒がサッカーをやっていました。
 いかにも体育の日らしい光景でした。でもほぼ3時間に近
い散歩の最中、一軒も自宅に「日の丸」を掲げていたのは見
かけません。日の丸は奈良交通のバスだけで、少し寂しい
思いでした。
 
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番傘川柳100年祝う

2008年10月13日 | 感じること
 昨日は「なら100年会館」において「番傘川柳本社創立
100年記念川柳大会」が行われました。全国から1080
名、北は北海道、西は九州から大勢の人たちが集い、とても
意義深い盛大な大会になりました。
 第1部の式典は先ず本社幹事長の田中新一さんの開会のこ
とば、続いて磯野いさむ主幹のあいさつ。来賓の祝辞は(社)
全日本川柳協会の今川乱魚氏、華厳宗管長・東大寺別当の
上野道善師と続きました。
 第2部は岸本吟一さんの制作による「川柳史探訪」で、私
が知らなかった過去の歴史についていろんなことを認識しま
した。
 第3部はいよいよ句会。何しろ1000句を越える中から
事前投句が80句、席題はすべて選者句を入れて60句しか
選ばれませんから、実力もさることながら運がすごく左右し
ます。入選にほのかな期待をしていたのですが、やはり残念
ながら全没でした。
 それでせっかく作った句ですから、下記に紹介します。
「時代」(事前投句)
  教育勅語だったら今もすらすらと
「祝う」
  つぎ古都の千三百年お祝いを
「あれから」
  倭人伝からの卑弥呼にとりつかれ
「ページ」
  そこからのページを見たら針千本
「仏」
  オペ室の前で神さま仏さま
「未来」
  宇宙婚あれば予約を真っ先に
「眺める」
  どこだろか防犯カメラ作動中
「進む」
  ヘイタイススメサイタサクラの直ぐ後に
さて今回の大会を記念して『番傘川柳百年史』が発刊されま
した。1909年(明治42年)以来の歴史を振り返ること
ができます。特に戦時中や終戦前後の紙のない時代の苦労話、
マッカーサー司令部の検閲などの実情を知るのが楽しみです。
その中の「私の1句」には
  塞翁が馬か八十路を振り返り
が掲載されました。
  
  
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司馬遼太郎のお話

2008年10月11日 | 感じること
 今日は大阪商業大学の「蒼天」で『司馬遼太郎と坂の上の
雲』という表題で、司馬遼太郎記念館の館長である上村洋行
氏のお話がありました。
 私は大商大の大学院に在学中、小阪駅にほん近いこの記念
館を訪れたことがあります。安藤忠雄さん設計といわれる建
物は小阪の庶民的な町並みとマッチしていますが、中に入っ
てみてその独創的なすごさに先ず驚きました。
 書庫は確か高さが11メートル、2万冊の蔵書。これが
科事典並みの大型の専門書であることに先ず驚きました。
 司馬さんは歴史上の人物の細かい描写をされていますが、
一言一句についてもおろそかにはされない研究心と、資料の
裏付けをされておられた姿勢がありありで、これにまたすご
く感心しました。
 司馬さんは私と同じ大正12年生まれで大阪外国語学校の
蒙古語科の出身で、この専攻には私と商業学校同期の宇野章
クンも学んでいます。とも同期です。宇野君とは5年間、同
じ謡曲部のクラブで練習を繰り返し、一緒に発表の出演もし
た仲で、司馬さんとは偶然にも大阪外語での同期生だったの
でした。
 司馬さんが勤めていた産経新聞社には私の義兄が同じ頃に
記者をしていまし義弟も広告・販売の仕事をしていましたの
で、かなり親しさを感じています。
 司馬さんは学徒動員で昭和18年11月、満州の戦車学
私は司馬さんよりは一足早い9月に海軍航空隊にに入隊し、
州で特攻待機をしましたので、彼の考え方に共鳴する点が多
いです。
 彼の心配する「21世紀は科学も技術ももっと進歩するだ
ろうが、それを支配するしっかりとした自己を持ってほしい
」との意見に全く同感です。やはり同じ世代で似たような環
境に置かれた過去かそような考えになるのでしょう。
 司馬さんのことについてネットで検索しましたら、経歴・
著書・その解説etc、がくわしく載っていました。暇を見
つけて歴史上の観点から司馬遼太郎文学をもう一度ゆっくり
調べ勉強をしたいと思いました。

 

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楽しかったミステリーツアー

2008年10月09日 | 感じること
 家内も私も国内での団体ツアーはたいてい行ったところが多
いので、今回は行き先が謎のミステリーツアーに参加しました。
 京都からのメンバーにわれわれ近鉄奈良駅前組が加わりバス
は出発、もちろん行き先はわかりません。
「ミステリーバス名阪に乗るらしい」
「行き先を聞いても添乗員ニヤリ」
バスは名阪高速に乗って東へ東へ。亀山、名古屋の西郊をへて
岐阜県。そして長野県へ差しかかったらしいところで昼食。
「お土産にヒル味わった馬刺しなど」
諏訪湖を横に眺めて車は秋を感じる山並みを飛ばす。途中でち
ょっと「ハーブ庭園・旅日記」で一服。
「庭園を甘い葉っぱをかじりつつ」
ハーブにはいろんな種類があるものですね。
そのあと、水晶とトルマリンの店で・・・。
「トルマリンの弁舌薬医者いらず」
万病のもとの肩こり、冷え性などバッチリとか。少し走ると。
「山梨盆地へ来たと思えるぶどう棚」
そしてワイナリーの「マース」工場へ。
「ワイナリーの試飲でほろり二本買う」
かなり昔、親子で経営の小規模なワイン工場を訪問した時、
息子と親が作ったブランデーの両方を試飲しました。「どち
らがよろしいか」に、親父の方に「この方がうまい」と答え
ると、「お分かりですか、うれしい」で、一本プレゼントさ
れた事を思いだしました。
今回の土産は今年の銀賞新酒の赤とロゼ。道中は重いが適度
に冷やして飲むのが楽しみ。
泊まった宿は石和温泉「慶山」。この地には随分むかしの思
い出があります。
「その昔ここで習った武田節」
あいにく泊まった夜は雨となりましたが翌朝の出発時には止
みました。
「雨やっと上がる富士山見えないが」
二日目のバスは富士の河口湖、そして山中湖へ。
「オフシーズン貸切ったよう遊覧船」
そして富士山麓の天然記念物「鳴沢氷穴」は洞内は気温が0
度と驚ろかせられていましたが・・・。
「氷穴の寒さは覚悟したほども」
でした。でも穴の狭さに頭をときどきゴッツンしました。
「静岡に来たな茶畑右左」
をへて、東名を西へ、そして無事20時に奈良へ帰還。
「老妻と気儘な旅で暇つぶし」
の二日間でした。オフシーズンのバス、船、旅館それにPR
をしたい工場などの施設がコース、加えて6食つきという内
容で楽しんだわりにかなり割安の旅でした。
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