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ゆるゆると自分に甘い生活

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

名古屋旅行記。~アート編~

2021-10-22 20:31:24 | 名古屋の旅
2021年10月13日~15日
黙歩、黙考、黙迷、黙観、黙拝、黙食、黙笑、黙驚、黙感動。
名古屋市中心部、ひとり旅の記録。

**********************

ー芸術の記録ー

初日「ヤマザキマザック美術館」


ヴァトー、ルブラン、ドラクロワ、ユトリロ
などの絵画。
エミール・ガレ、ルイ・マジョレル、デュマ
などの家具、ガラスの調度品。

見どころイッパイ。


ヴィジュ・ルブラン「エカチェリーナ・フェオドロヴナ・ドルゴロウキー皇女」


ウジェーヌ・ドラクロワ「シビュラと黄金の小枝」


アンドレ・ドラン「オーの風景」


モーリス・ユトリロ「マルカデ通り」


ルイ・マジョレル(飾り棚、食堂テーブル、ホールクロック)


ポール・アレクサンドル・デュマ(ダイニングルーム)





絵画はもちろん、
家具、ガラス芸術にも感動。
素晴らしい。


2日目「名古屋市美術館」へ。


こちら撮影禁止。

シャガール、マリー・ローランサン、キスリングなど
エコールドパリの画家たちの作品メイン。
もちろん藤田嗣治もあり。

なかなか楽しめる。
音声ガイドが無かったのが残念無念。


続いて「名古屋城」へ。



日本の歴史にはかなり疎い。
名古屋城、、、誰がどうしてどうなったのか、
よく分からないまま行ってみた。










狩野派絵師たちの障壁画の数々。

行ってよかった。
室内装飾の美しさ素晴らしさに感動しまくり。

歴史は音痴でも芸術鑑賞で楽しめる。

最終日、
「ノリタケの森」。
ここを観たらミッションコンプリート。
 





市民の憩いの場。

ここにも芸術品が溢れている。



感動的に美しい物ばかり。

ノリタケ含む「森村グループ」
創業者 森村市左衛門の志、信念、
その精神が今も受け継がれている


「良いものをつくり、社会に貢献し、社会と共に発展する」


混ぜる、形作る、乾かす、焼く、削る、印刷する、磨く、描く
日本の発展のため、これらの技術を惜しみなく享受。


「一業一社」、それぞれの分野で専心、多くの企業を立ち上げた。
森村精神に感動。


「ハンプシャー プラチナ」のデミタス。
あまり出回っていないので、即決で購入。
(実は陶器好き、デミタスカップコレクター)

美しい、素晴らしい芸術に出会えた名古屋旅、
感謝です。



















コメント
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