
北京オリンピック “気になる話題 こぼれ話”
【表紙がうり二つ 同日発売の2誌】
北京五輪を特集した「週刊朝日」「サンデー毎日」の増刊号が、競泳の金メダリスト、北島康介選手のまったく同じ写真を表紙に使っている。
男子百メートル平泳ぎ優勝の瞬間で、AP通信のデビッド・フィリップ氏が撮影者。両編集部とも刊行後に「だぶっちゃった」(写真担当)と気付いたという。
朝日の書籍編集部は「これが一番、強い写真だった」。毎日の出版企画室編集部も「最良の1枚を表紙にした。これを超える写真はない」ときっぱり。仮に競合が事前に分かったとしても差し替えることはなかった、と口をそろえる。
米国では約14年前、米誌タイムとニューズウィークがともにO・J・シンプソン氏の同じ写真を用いて話題になったことがあるが、国内では珍しい。両編集部とも「聞いたことがない」とか。
五輪特集刊行が相次ぐ中で、コピーのようなそっくり雑誌は店頭でも注目を集めている。東京・大手町のある書店では「同じ27日の朝によく似た雑誌が問屋から入荷されて驚いた」。さて、売れ行きの勝負は-。( 産経新聞)
【五輪後初泳ぎ、負けた!?】
北京五輪競泳男子平泳ぎで前人未到の2大会連続2冠を成し遂げた北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が4日、千葉県市川市の柏井小学校で一日教師を務め、「金メダル先生」として“名ゼリフ”も披露した。
北島が北京で獲得した3個のメダルを見せると、体育館に集まった568人の児童からは大歓声。「欲しい!」の声が上がると、北島は「さすがにこれはあげられない」と笑った。五輪前に同校の児童がお手製の金メダルを北島に贈った。北島は「すごい励みになった。皆も夢を持って頑張ってほしい」と感謝した。
その後、プールで6年生30人に1時間、泳ぎを指導。児童との125メートルリレー対決で北島が敗戦。五輪後初めて泳いだ北島は肩で息をし、「疲れた。何も言えねぇ~!」と苦笑い、爆笑を誘った。8日に京都、11日に愛媛の小学校で一日教師を務める。(スポーツ報知)
(※実は児童チームには、女子自由形の柴田亜衣(チームアリーナ)助っ人していた)
自身の今後については「それは秘密」ととぼけた北島。児童の喜ぶ姿には「僕も楽しかったし、みんなもいい思い出になったと思う」とうれしそうだった。
これは、「コカ・コーラ 未来への夢はじめよう。」プロジェクトの活動で、北島康介選手をプロジェクトのキャプテンに迎え、自分の夢、地球の未来について考え、行動するきっかけを全国の子どもたちを対象に、さまざまな活動を通じて提供しているという。
詳しくは
「コカ・コーラ 未来への夢はじめよう。」プロジェクト
北島選手からのメッセージ
【表紙がうり二つ 同日発売の2誌】
北京五輪を特集した「週刊朝日」「サンデー毎日」の増刊号が、競泳の金メダリスト、北島康介選手のまったく同じ写真を表紙に使っている。
男子百メートル平泳ぎ優勝の瞬間で、AP通信のデビッド・フィリップ氏が撮影者。両編集部とも刊行後に「だぶっちゃった」(写真担当)と気付いたという。
朝日の書籍編集部は「これが一番、強い写真だった」。毎日の出版企画室編集部も「最良の1枚を表紙にした。これを超える写真はない」ときっぱり。仮に競合が事前に分かったとしても差し替えることはなかった、と口をそろえる。
米国では約14年前、米誌タイムとニューズウィークがともにO・J・シンプソン氏の同じ写真を用いて話題になったことがあるが、国内では珍しい。両編集部とも「聞いたことがない」とか。
五輪特集刊行が相次ぐ中で、コピーのようなそっくり雑誌は店頭でも注目を集めている。東京・大手町のある書店では「同じ27日の朝によく似た雑誌が問屋から入荷されて驚いた」。さて、売れ行きの勝負は-。( 産経新聞)
【五輪後初泳ぎ、負けた!?】
北京五輪競泳男子平泳ぎで前人未到の2大会連続2冠を成し遂げた北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が4日、千葉県市川市の柏井小学校で一日教師を務め、「金メダル先生」として“名ゼリフ”も披露した。
北島が北京で獲得した3個のメダルを見せると、体育館に集まった568人の児童からは大歓声。「欲しい!」の声が上がると、北島は「さすがにこれはあげられない」と笑った。五輪前に同校の児童がお手製の金メダルを北島に贈った。北島は「すごい励みになった。皆も夢を持って頑張ってほしい」と感謝した。
その後、プールで6年生30人に1時間、泳ぎを指導。児童との125メートルリレー対決で北島が敗戦。五輪後初めて泳いだ北島は肩で息をし、「疲れた。何も言えねぇ~!」と苦笑い、爆笑を誘った。8日に京都、11日に愛媛の小学校で一日教師を務める。(スポーツ報知)
(※実は児童チームには、女子自由形の柴田亜衣(チームアリーナ)助っ人していた)
自身の今後については「それは秘密」ととぼけた北島。児童の喜ぶ姿には「僕も楽しかったし、みんなもいい思い出になったと思う」とうれしそうだった。
これは、「コカ・コーラ 未来への夢はじめよう。」プロジェクトの活動で、北島康介選手をプロジェクトのキャプテンに迎え、自分の夢、地球の未来について考え、行動するきっかけを全国の子どもたちを対象に、さまざまな活動を通じて提供しているという。
詳しくは

北島選手からのメッセージ