夜、ねぐらにしている梅畑(左)に降りるため低空で旋回するツバメの群れ=和歌山県田辺市芳養町で(紀伊民報)
先日、ツバメの巣立ちの話をエントリーしましたが…
南に渡る前のツバメ数千羽が集まる「集団ねぐら」が、田辺市芳養町の芳養川に近い梅畑で確認されたそうです。
ツバメは、大きな河川のヨシ原などをねぐらにすることが多く、梅畑で確認されるのは和歌山県内では初めてという。
日本野鳥の会会員が20日までに確認した。田辺市周辺ではこれまで、南部川や富田川でねぐらが見つかっているが、芳養川流域での確認は初めて。
春に日本に渡ってきて民家の軒下などで繁殖したツバメは、7月から8月にかけて集団生活する。昼間はばらばらに行動するが、日没時間になるとねぐらに集まる。
芳養川沿いのねぐらは、河口から1・5キロほど上流にある。午後6時ごろから辺りにツバメが目立つようになり、やがて大きな群れになって上空を旋回する。日没時間をすぎた午後7時ごろになると高度を下げ、一斉に梅畑に降りる。ねぐらに入ってからしばらくさえずっているが、やがて静かになる。野鳥の会会員によると、この集団は4000~5000羽の規模という。
ツバメは、外敵に襲われにくい河川の中州や河川敷のヨシ原、竹やぶなどをねぐらにすることが多いが、全国的には街路樹やトウモロコシ畑をねぐらにした例が報告されている。
今後、越冬のため順次南下することから、田辺市や周辺のねぐらもまもなく見られなくなる。とのこと
ウチの近所にいたツバメたちもこの集団に加わっているのでしょうかね…
先日、ツバメの巣立ちの話をエントリーしましたが…
南に渡る前のツバメ数千羽が集まる「集団ねぐら」が、田辺市芳養町の芳養川に近い梅畑で確認されたそうです。
ツバメは、大きな河川のヨシ原などをねぐらにすることが多く、梅畑で確認されるのは和歌山県内では初めてという。
日本野鳥の会会員が20日までに確認した。田辺市周辺ではこれまで、南部川や富田川でねぐらが見つかっているが、芳養川流域での確認は初めて。
春に日本に渡ってきて民家の軒下などで繁殖したツバメは、7月から8月にかけて集団生活する。昼間はばらばらに行動するが、日没時間になるとねぐらに集まる。
芳養川沿いのねぐらは、河口から1・5キロほど上流にある。午後6時ごろから辺りにツバメが目立つようになり、やがて大きな群れになって上空を旋回する。日没時間をすぎた午後7時ごろになると高度を下げ、一斉に梅畑に降りる。ねぐらに入ってからしばらくさえずっているが、やがて静かになる。野鳥の会会員によると、この集団は4000~5000羽の規模という。
ツバメは、外敵に襲われにくい河川の中州や河川敷のヨシ原、竹やぶなどをねぐらにすることが多いが、全国的には街路樹やトウモロコシ畑をねぐらにした例が報告されている。
今後、越冬のため順次南下することから、田辺市や周辺のねぐらもまもなく見られなくなる。とのこと
ウチの近所にいたツバメたちもこの集団に加わっているのでしょうかね…