★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

「精一杯の心遣い」が嬉しい♪♪♪

2009-10-12 09:00:17 | かんちゃんの今日
旦那ちゃんが足を怪我してしまったので
町内のお祭り行事、私一人が任されてしまったのですが…。

そのことを旦那ちゃんはちょっと心苦しく感じていたようです。
午前の部が終わって家に帰ると、
甲斐甲斐しくお昼ごはんを作ってくれ…

午後の部が終わって帰ってくると、
私の大好きなお酒、「菊水のふなぐち」を買ってきてくれてあり 
晩御飯の準備も大方やってくれ…

翌朝、筋肉痛に重い足取りで起きてくると、
ちゃんと朝ごはんのパンが解凍されていて、
サンドイッチにする具も準備されて置いてあり 


お祭りが終わると
「明日は俺、仕事やから、ゆっくり温泉でも行ってご飯食べてきたら?」
って


どちらかというと、
「俺は男だ 何か文句あるか
ってところをちょっと持ってる旦那ちゃんですが、
精一杯の心遣い、優しさを表現してくれたんだと思います 

嬉しいね~

二日間のやぐら祭り!

2009-10-12 08:10:08 | かんちゃんの今日
昨日と一昨日の二日間、住んでいる町のお祭りがありました 
お神輿のように担ぐのではなく、
大きな車がサイドに二つついていて、
曳く(ひく)んです。
そのやぐらの中に太鼓が埋め込まれていて、
青年団の中学生くらいの男の子たちが交代で太鼓をたたき、
他の子(女の子も)達はその後ろで横笛を吹いています。
青年団長はやぐらの前方の上に乗って、歌を歌っています 
前方の木のもち手は青年団の力持ちの若者6~7人がひいています 
ただ、曳くだけではつまらないので、
やぐらを左右に蛇行させたり、上下に大きく揺らしながら
一日中、練り歩き続けます。
子どもたちや他の人たちはやぐらの前に長く続いている綱を一緒に持って 
走ったり、やりまわしたり(曲がり角では勢いをつけてカーブして走り抜けます)

今年、うちは町の組長に当たっているので、
この祭りにずっとついて歩かなければなりませんでした。
先日もブログでぼやいたように、
旦那ちゃんがふくらはぎの肉離れになってしまったので、
丸二日間、私、やぐらについて回りました 

行くまでは気が重~かったんですが 
行ってみると、気の合う感じの女性たちとも知り合えて、
楽しくおしゃべりしながら回れたので、
ほっとしました 
一日目で、すでに二万歩以上は歩いていたようです 
二日間のお祭りが終わりほっとしました 

「案ずるより生むが易し 。」


やぐらについて歩く前までは
「だんじりのように派手なやりまわしはないし、
華やかさもだんじりほどないし、
ただ歩くだけで、何が楽しいのかなぁ 。」
と思ってみていましたが、
一緒について歩いてみて初めて、
それぞれのポジションの人たちが
それぞれの楽しみ方をしていることがわかりました。
「あ~こういう楽しみ方をしているのかぁ。」

   やっぱり何事も外から眺めているだけではわかりませんね 
   中に入り込んで、一緒にやってみて初めて、
   その大変さも楽しみ方も醍醐味もわかるものなんですね 

とってもい~ぃ勉強になりました