time.
少し韓国関係から一休みして・・試写会に参加した映画のご紹介。
本日は4月GW公開作品 「ブラット・ダイヤモンド」(BLOOD DIAMOND)のご紹介。
主演は、「ディパーテッド」と今回ご紹介する「ブラット・ダイヤモンド」で史上初ゴールデン・グローブ賞主演男優賞Wノミネートされた、ご存知レオナルド・ディカプリオ。
ディカプリオの演技がgoodなのだ。「ディパーテッド」よりハマっている。本作ではダイヤモンドの密売人ダニー役。
(上記写真はダニーとアメリカ人女性ジャーナリスト、マディー役のジェニファー・コネリー)
まずは、作品紹介をば・・・。
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作品解説・紹介 - ブラッド・ダイヤモンド
90年代。内戦渦中のアフリカ、シエラレオネ。南アフリカ人のダニーは、西アフリカのメンデ人ソロモンが、とてつもない価値をもつピンク・ダイヤモンドを隠したことを知る。
協力者のアメリカ人ジャーナリスト、マディーとともに、3人は反乱軍が支配する地域にダイヤを求めて入っていく。
ダイヤにたどり着くためには、地獄のような行程を突き進まなくてはいけない。極限の状況のなかで行動を共にする彼らに、やがて生じ始める変化。そして、3人が突き当たったダイヤの裏側に広がる果てしない闇…。ダイヤが約束する未来を、最後に手にすることができるのは誰なのか?
この映画の舞台は、狂気と混乱が支配する内戦下のアフリカ。1991年に始まったシエラレオネ内戦を描くことで、ダイヤモンド業界の不正ダイヤ取引が内戦の資金源となり、さらなる貧困と暴力を招く結果になっている事を訴えている。
本作の問題提起は大きな波紋を呼び、イメージ悪化を危惧しダイヤモンド業界は、購買キャンペーンを展開し出したほどだ。
また話題性だけでなく作品の質も評価を受け、『ディパーテッド』での名演も記憶に新しい主役のディカプリオがピーター・オトゥール、ウィル・スミス、フォレスト・ウィテカーら錚々たる面々と並んで、本年度アカデミー賞主演男優賞に3度目のノミネートを果たしている。(作品資料より)
サロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて
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上記の映画紹介にあるように「本作の問題提起は大きな波紋を呼び、イメージ悪化を危惧しダイヤモンド業界は、購買キャンペーンを展開し出したほどだ。」という話は、この映画を観た後に本作からの影響だということを感じる事が出来る。
本作は内戦というバックボーンの中で、緊迫感を作品全体に漂わせながら展開し、観客を引き込む力を持っている良質な作品に仕上がっている。
映画「パヒューム」は香水という題材を扱った作品で・・作品を観終わった後に、匂いの事・・香水の事に興味を持ってしまうのだ。
しかし数日経つとその興味は失ってしまうのだが^^。
映像や映画は、観客に対してあるメッセージを良くも悪くも伝える事が出来・・そして影響を与える。
映画を持つ力を、過小評価は出来ない。
本作品を観た観客は、ダイヤモンドの価値感やイメージがダウンした事は間違いないだろう。
昔 動物愛護団体がキャンペーンを展開し毛皮の価値感を失速させた事を思い出した。
人の心を動かす映画は、あまり出会えない・・生死を賭けた状況の中での人々の暮らし・・世界の現状は○×の利権争いが根源にある。
ぜひご覧頂きたい。 色々な事を考えさせられる・・・
映画「ブラッド・ダイヤモンド」なのである。
女性の方でも観れる映画です。(ディカプリオお目当てでもなく^^)
日本は平和だ^^。ぜひ!劇場へ!!
4月7日(土)より、サロンパス ルーブル丸の内ほか全国ロードショー
人気俳優・・という先入観を打ち破ってくれます。
映画「ブラッド・ダイヤモンド」
監督:エドワード・ズウィック (「ラスト サムライ」・「グローリー」)
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリーほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
映画「ブラッド・ダイヤモンド」
URLhttp://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/
少し韓国関係から一休みして・・試写会に参加した映画のご紹介。
本日は4月GW公開作品 「ブラット・ダイヤモンド」(BLOOD DIAMOND)のご紹介。
主演は、「ディパーテッド」と今回ご紹介する「ブラット・ダイヤモンド」で史上初ゴールデン・グローブ賞主演男優賞Wノミネートされた、ご存知レオナルド・ディカプリオ。
ディカプリオの演技がgoodなのだ。「ディパーテッド」よりハマっている。本作ではダイヤモンドの密売人ダニー役。
(上記写真はダニーとアメリカ人女性ジャーナリスト、マディー役のジェニファー・コネリー)
まずは、作品紹介をば・・・。
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作品解説・紹介 - ブラッド・ダイヤモンド
90年代。内戦渦中のアフリカ、シエラレオネ。南アフリカ人のダニーは、西アフリカのメンデ人ソロモンが、とてつもない価値をもつピンク・ダイヤモンドを隠したことを知る。
協力者のアメリカ人ジャーナリスト、マディーとともに、3人は反乱軍が支配する地域にダイヤを求めて入っていく。
ダイヤにたどり着くためには、地獄のような行程を突き進まなくてはいけない。極限の状況のなかで行動を共にする彼らに、やがて生じ始める変化。そして、3人が突き当たったダイヤの裏側に広がる果てしない闇…。ダイヤが約束する未来を、最後に手にすることができるのは誰なのか?
この映画の舞台は、狂気と混乱が支配する内戦下のアフリカ。1991年に始まったシエラレオネ内戦を描くことで、ダイヤモンド業界の不正ダイヤ取引が内戦の資金源となり、さらなる貧困と暴力を招く結果になっている事を訴えている。
本作の問題提起は大きな波紋を呼び、イメージ悪化を危惧しダイヤモンド業界は、購買キャンペーンを展開し出したほどだ。
また話題性だけでなく作品の質も評価を受け、『ディパーテッド』での名演も記憶に新しい主役のディカプリオがピーター・オトゥール、ウィル・スミス、フォレスト・ウィテカーら錚々たる面々と並んで、本年度アカデミー賞主演男優賞に3度目のノミネートを果たしている。(作品資料より)
サロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて
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上記の映画紹介にあるように「本作の問題提起は大きな波紋を呼び、イメージ悪化を危惧しダイヤモンド業界は、購買キャンペーンを展開し出したほどだ。」という話は、この映画を観た後に本作からの影響だということを感じる事が出来る。
本作は内戦というバックボーンの中で、緊迫感を作品全体に漂わせながら展開し、観客を引き込む力を持っている良質な作品に仕上がっている。
映画「パヒューム」は香水という題材を扱った作品で・・作品を観終わった後に、匂いの事・・香水の事に興味を持ってしまうのだ。
しかし数日経つとその興味は失ってしまうのだが^^。
映像や映画は、観客に対してあるメッセージを良くも悪くも伝える事が出来・・そして影響を与える。
映画を持つ力を、過小評価は出来ない。
本作品を観た観客は、ダイヤモンドの価値感やイメージがダウンした事は間違いないだろう。
昔 動物愛護団体がキャンペーンを展開し毛皮の価値感を失速させた事を思い出した。
人の心を動かす映画は、あまり出会えない・・生死を賭けた状況の中での人々の暮らし・・世界の現状は○×の利権争いが根源にある。
ぜひご覧頂きたい。 色々な事を考えさせられる・・・
映画「ブラッド・ダイヤモンド」なのである。
女性の方でも観れる映画です。(ディカプリオお目当てでもなく^^)
日本は平和だ^^。ぜひ!劇場へ!!
4月7日(土)より、サロンパス ルーブル丸の内ほか全国ロードショー
人気俳優・・という先入観を打ち破ってくれます。
映画「ブラッド・ダイヤモンド」
監督:エドワード・ズウィック (「ラスト サムライ」・「グローリー」)
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリーほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
映画「ブラッド・ダイヤモンド」
URLhttp://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/