頑張るおばさん!

定年退職まであと○○年と数える年齢になった。何かしなくちゃ!ブログでもするか・・・。挑戦あるのみ。

シカ肉の料理

2010-06-25 22:06:00 | 日記
「給食で鹿の肉」って記事を新聞で見つけました。

記事より、抜粋
「ニホンジカの食害の深刻さを子どもたちに
知って貰おうとシカ肉を使った
給食が出された。
捕獲処分されたシカの肉はほとんどが
埋められており、有効活用も狙った。
子どもたちには「また食べたい」と好評だった。」
「栄養士さんが考えたレシピの中から
ピーマンやタケノコと炒めた中華料理チンジャーロースが選ばれた」
「シカ肉は、淡泊で、意外に柔らかく、高タンパク、低カロリーと優秀な食材」
「年間1500頭異常のシカを捕獲しているが、年間200~300頭が食肉となっている。
1000頭以上のシカの「命」が無駄になっている」

私の勤めている所もシカの食害で悩んでいる地域です。
ネットを張り巡らせて、進入を止めなければ
農作物は、ことごとく食べられるそうです。
花壇の花もきれいに食べてしまうので
花も植えることができないと言っていました。
通勤時に見るシカは、白いおしりをプりっと
見せて可愛いのだけれど、暮らしている人たちにとっては
害獣なのです。

なので、罠を仕掛けているようで
その罠に時々シカや猪が掛かるようです。

さすがに、学校の給食でシカ肉が出たというのは
聞いたことがないですが
シカは、地域の人には食べられています。

私も頂いて、「タタキ」にして食べました。
新鮮な肉は、刺身でも食べられます。
ショウガとお醤油で、美味しいですよ。

臭みはほとんどありません。

また、ビーフジャーキーならぬ「シカジャーキー」も
売り出されています。
これは、なかなかジャーキーになるまでが
手間がかかるようで、本当に少量なのですが
一箱1000円と少しお高め・・・・。
味は、お酒のつまみにはOKなお味です。


この「シカジャーキー」を修学旅行の
販売学習で、枚方市(奈良に近い所?)で
販売したら、不評だったということを
聞きました。
そりゃあ、そこの地域の人たちは
シカは食べないだろうな・・・。

手には入ったら、いつか写真をアップしますね。