今日は東海落研連合の旗揚げ記念公演を見てまいりました
開口一番は名城大学の三流亭かえでサンの「つる」でした
笑顔が素敵な女性でニコニコされているうちにいつの間にか笑いの世界に引き込まれました
その後も明るくテキパキと座布団とメクリと返す姿が好印象でした
2番手は愛知淑徳大学の三流亭赤福さんの「ろくろっ首」でした
お辞儀の時に頭をグリグリされたのが印象的でした
真面目そうな風体と演技の時の顔の落差が持ち味なのでしょう
3番手は愛知大学の愛知家馬舟さんの「権助魚」
かなり大柄な方でしたがおかみさんをやる時の演技のやわらかさがありました
4番手は第6回策伝大賞の浪漫亭刃矢手さん・関西大学・「代脈」でした
とてもよかったです
さすが大賞受賞者、貫禄がありました
1回目の中入りのあと京都大学の道楽亭海人(シーマン)さんの演芸「玉すだれ」
疲れて帰るところが哀愁がありとてもオイシイ
6番手は愛知教育大学の光家太刀魚さんの「壷算」
店主が混乱していくところがおもしろかった
7番手は第7回策伝大賞の銀杏亭魚折(ウォーリー)さんの「猿後家」
かなり覚えにくそうな落語でしたがさすが大阪大学しっかりおやりになりました
苦労を感じさせない汗びっしょりの熱演でした
2回目の中入りのあと東海地区大学落研7校の旗揚げ口上があり
8番手に南山大学の春眠亭夢現さんの「初天神」でした
子供がかわいらしいですね
ダンゴの蜜を嘗める様子が秀逸でした
トリは岐阜大学の三流亭今壱さんで「時そば」でした
これは何度か聞いているのですが毎回笑わされます
アレンジ変えているのかな?いやあ最高でした
食べる芸がとてもうまいです