一之輔 三三 花緑 三人会 一宮 の前に

春風亭一之輔 柳家三三 柳家花緑 の三人会が 一宮市民文化会館であった。

その前に 腹ごしらえに「楽瓷庵」という一宮黒田にある 蕎麦屋にいって せいろ大盛り どぶづけ餃子4つ で 1570円(税込)食す 蕎麦粉十割 の ぶちぶち切れる コシのあるせいろ蕎麦と 中華濃縮スープにドブンとつけた餃子 そして 濃い蕎麦湯を堪能 啜ることはできないし 食べにくいが 味はよし

雨なので 早めに会場入り 2階に喫茶コーナーがあった。そこしか空いてなかったので 五人がけのテーブルのソファに腰掛け 朝からコーヒーばかり飲んでるので ここは オレンジジュースを頼むと 「はい オジー ワン」やっぱ オジーかなあ とショック受ける あとから おばちゃん2人づれが「相席いいですか？」と来る 「どうぞ 」というと 「コーヒー2つ」「ツー ホット」そこは オバーツーじゃないの？とか思ってると チケットをAのおばちゃんが出したため Ｂのおばちゃんが清算しようと話してる「じゃあ チケットとここのコーヒー代 出しとくわ」「えーて そんなことは」「じゃあ 500円 出すわ」コーヒー380円なのに120円か さすが一宮 「あんた ここにどうやってきたの」「クルマ！」「えーねえ クルマ乗れる人は どこでもピャッといって ピャッときて ピャッと帰れるで 」さすが名古屋弁の早口言葉 すげー と感心したいると いろいろ 近所の人やら 噂話 が 延々と続く そして満員の会場 そのおばちゃんを含めて ガンガン喋っている 出囃子が鳴り しばらくすると 静かに熟睡が始まる 中には よそいきの服に締め付けられたのか 古い会館の狭い椅子が寝にくいのか 苦悶の表情を 浮かべながら いびきかいてる人もいる。前に前座さんであまりにひどいから 声を大きくしたり 小さくしたり 抑揚をつけた寿限無をやった人がいたなあ。追い出し太皷で やっと起き 何しに来てるのかわからん人や サゲ直前で 出てっちゃう人 携帯落とす人 いろいろいたなあと思いながら 今日も落語会が 始まる。

あずみちゃん 禁酒番屋なんてできたっけ？