平成23年8月20日
長森北公民館で開催された第17回納涼公民館寄席を観覧しました。
もちろん地元長森出身の現在二ツ目柳家右太楼師匠目当てで押しかけました。
右太楼師匠の前に社会人落語のご常連が2人で1席づつおやりになりました。
まず主催者「あいさつ」の後、社会人落語で顔見知りの椿亭半笑さんの「死ぬなら今」という落語で幕開けでした。初めて聞きました。
師匠は「お見立て」をおやりになりました。江戸時代のポン引きともゆうべき牛太郎の喜助が最高!!爆笑でした。
中入りで右太楼手ぬぐい3本目が当たりました。ラッキー
次は社会人落語の花乃家金葉さんの「鼻ねじ」という落語でした。これも初めて聞きました。
師匠は「景清」でした。めくらの定次郎がお参りしながら女とイチャイチャする様子、目が開かず観音様に悪態、毒づく様、人間の業を感じさせるお話でした。
外へ出るとまるで「景清」の話しのように豪雨で這う這うの体で逃げるように自宅へ帰りました。