今年で傘寿を迎える年齢になりもう一度同窓会を島根で・・・と言う希望もありました。
しかし帰ったとしても同窓会を開く会場(いこいの村しまね)も無くなってしまいました。
コロナによる利用者減・・・など閉鎖の理由はありますが、人口減による施設の閉鎖はどうしようもありません。
※ ただし、いこいの村は食事なしの宿泊だけは最低行っています。
島根に現在住んでいる人が同窓会名簿を作成し、同級生からの近況を集めた冊子を作って送ってくれました。
同級生50名うち8名が物故者・残る42名の内、現住所がどうしてもわからないもの1名。残り41名ですが・近況等を送ってこないものも相当数です。
近況等送ってきたものの内容は楽しく読ませてもらいました。どの文章の中にも歳を重ねて身体が・・・がほとんど入っています。
私も全く同じ状態ながら人並みに生きているという実感がしみじみです・・・
何度も繰り返し読んでいま皆の人生がそのまま見えてくるようで感慨もまたひとしおです。
高校を出たときは私が一人故郷で郵便局に就職し、残りの49名はみな進学や就職で都会地に出て行きました。
いまや私も出てしまい逆に都会で人生の大半を過ごして帰った人たちが頑張ってやってくれています。