権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

トイレの話

2024-06-03 20:08:48 | 日記
下世話な話ですがトイレのことを書きます。

我が家のトイレは総合浄化槽になっています、設置費も結構かかるのですがこの浄化槽を設置するときはかってにサイズは決められません。居宅部分の面積で浄化槽のサイズが決まっています。

我が家は日常的には2人ですから臨時の需要があっても5人用なら十分と思っていても面積から言えば15人用になります。
そして点検料が要りますが、これが業者も決まっていて定期的に来てくれるお金が結構必要です。今日も来てくれましたが実際の点検作業はせいぜい10分ほどです。終わってからの書類作成費が倍ほどの時間をかけています。
これでは一日の作業量も限られてきますから結構な単価になってしまいます。


佐伯町は下水整備も遅々としてではありますが出来てきています。我が家まで来るのに私が生きているうちに来るか来ないかでしょうが、これも今度は住居面積ではなくって敷地面積に応じて整備料金が決まるという話です。
郡部のことです無駄な敷地面積は一杯あります。これの課金されるとなるとずいぶん高いものになってしまいます。
また現在空き家状態であっても将来人が住むことになるのでは?と言うことで基本設置料も納めなくてはいけません。

能登半島地震では使えなくなったトイレの復旧もまだ済んでいないようでこれも困りますが、お金が高いのも負担額を払えないお年寄りの悩みの種です。
生活の最小限のこと。


食べること・排泄・そして水・・・普段なんとも思っていない部分が一番大切だと思い知らされます。


コメント
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