来年度予算は105兆円の原案が出来たようです。この金額でも国債を発行しての借金予算です。
ところが国債の残高は900兆円あります。コロナコロナで青天井にカネをばらまいています・・9年分の収入を全部借金で背負った国民はどうして生活をしていけばいいのでしょう・・・
最終ラウンドにいる私たちの年齢は、せいぜい国保の負担が2割になるぐらいで許してもらっていますが、未来を担う若い人達は何年もサラ金生活を強いられていきます。
太平洋戦争の際のカネ不足の際も国債でしのぎ、結局何にも返してもらえなかった国民が大泣きをしました。
私の父世代もこの国債で大損をさせられた年代です。父は口癖に「借金はするな」「保証人だけはなるな」「他人が金を貸してくれと言って来たら・・保証人をつけさせろ」・・・としょっちゅう言っていました。まさにその時代が再現されて来ようとしています・・・
およそ1月ぶりの雨です、冷たい冷たい雨で気温も上がらず何にもする気のおきない一日でした。