俺の夢

僕は性根が腐っています。
全てのものにまともに向き合おうとしません。
常に不意打ち、闇討ち、バックアタックを狙っています。
全てにおいてまともなこと、まっとうなことっていうのがつまらなく感じてしまうのです。

正直なところ、人と話していてもどこかしらイカレテルと思えるような人でないと話していてつまらなくて仕方ありません。
不適合者、落伍者、大歓迎ですよ畜生。

自分が腐っているなと思えるのが、そんな自分が大好きなところです。

まともなことを避けようとすれば、必ず世の中でははばかるべきことにぶつかっていきます。
ブラックジョークとか、悪ノリとか、下劣極まる変態的所業とか。
そういうものがぬくくて仕方が無い。

いつこうなったのか、それとも始めからこうだったのか、根っから変態さんなんですね。

僕はきっと居るであろう素敵な変態さんたちに悪意のこもったリスペクトを受けるような変態さんになりたい。

その為に僕はもっともっと賢くなりたいと思う。

だって頭の回る変態って誰の手にも負えないじゃない。

それが俺の夢です！