翁

しかし最近更新の頻度がさみしいですな。

最近ちょっと忙しくて・・・。

とか言って、それは一番嫌いな言葉です。
嫌いな言葉といえば、あとひとつ。

最近、歳を意識してか意識しないでか、そういう言動が増えてきている気がします。
一個二個年上なだけで大物ぶったり疲れたそぶり見せる奴は大嫌いです。
例えば学校の上級生が下級生が楽しそうにしてるのを見て「若いね～」なんて言ってみたりね。たわけが。

と、こういうこと言うこと自体が既に大物ぶっているというパラドックス。マンダム。


どうしてしまってんでしょう僕は。
一生年甲斐なく居たいと思ってこれまでやってきましたが、それって実は酷く滑稽なことなのかもしれない。
年相応であることの自由なんてものを考えてしまいました。

ひとつまたひとつと始めては終わらせ、でも常に最中で、そりゃあ誰でも禿げるし太るし、老いるよねぇ。

まったく、嫌になるんだよ。今なんだよ。消えてしまうんだよ。
やれやれ、Boys don't cryはグッとくること歌ってくれる。
グッときすぎて、なんだか256色モードになってしまった気分です。


言葉を吐けば吐くほど、情けない気分になってしまう僕は、今日も吐き続けるのです。

最後に、逆に一度は言ってみたい言葉をいくつか。

「あいつはきっと今でも俺を恨んでる・・・」

「お前にチャンスをやろう」

「ショタ。チュ・カメムシ・ショタ。ショタって呼んでくれよ」

「早く逃げろ・・・早く！！」

「コーヒーを」

「この村は呪われてるんだ」

「なんでこんなことに気付かなかったんだ・・・」

「こいつ・・・生きてるぞ！」

「さぁ、これで誰の邪魔も入らない。二人っきりだ」

「目だ！目を狙え！！」

「死にたくなけりゃ黙ってろ！舌噛むぞ！」

「・・・俺？ただのサラリーマンだって」

「特別にツケにしといてやるよ」





なんか気付いたら勝手に映画想像してました。
ハードボイルドになりきれなさがグッとくるＢ級映画。

でも事実は小説よりも奇なりです。
とりあえず生きておけばこんな台詞言うような局面に出会うのかもね。