隻眼

一昨日の晩に小樽の海に釣りに行き、イソメ触るのがきもかったので友達のやっているところをずっと眺めていたのですが、そのとき虫に刺されちゃったんです。
僕は夜に外へ遊びに行く時には上着と虫除けスプレーを持っていくようにしているのですが、努力の甲斐なくやられましたね。
サンダルからはみ出た指先とまぶたをやられました。

そんななので昨日は一日痒いは目ぇ開かないはでヒーヒー言ってました。

特にまぶたの方はなるべく早く腫れを引かせたかったので、氷嚢を手ぬぐいで縛り付けておいたのですが、片目生活のやりにくいことやりにくいこと。
箸を標的に伸ばすもいつ到達するのか分からず、味噌汁を飲もうとお椀を顔に近づければ鼻が着水する始末。

僕の父は若い頃に食肉加工場の中を歩いていて、仕事をしている人が大きな肉塊を切ろうと包丁を振り上げたのが運悪く目に刺さり片目を失明したそうです。いや、この場合運良く失明で済んだのか。
確かに目に傷が残っているし、細かい作業は苦手なように見えました。

これはなかなか慣れるまでかかるものなのですね。
改めて健康体に感謝です。
メッカチでもメクラでもツンボでもオシでもカタワでもビッコでもキチガイでもない身体に感謝です。
今日これが言いたかっただけです。本当に、本当にすいませんでした。