テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

3番勝負~その2 ~

2009年03月08日 | 漫才のライブ
■『漫才3番勝負』を観に行きました、その1の続き、その2


始まる前から、ちゃんと時間内に収めるようにと
名指しで注意されていたLLR

伊藤「3番勝負で何10本とネタやってますけど、ちゃんとできたの数本ですよ」
福田「僕ら1人しか愛せないんですよ」

やっぱり3本中、1本しか時間内に終われなかった。2本は強制終了。
今日も時間内に入れられなかった旨を謝罪の後
福田「1つだけ皆さんに信じて欲しい事があります…
僕らは練習をしています」
ポテト少年団菊地「だからタチが悪いよ」
福田「最後のネタに関しては4分ネタでしたけど、
練習では3分30秒で
まとまっていましたけど…ネタの半分で終わりました」
遂には陰謀論を唱え出す福田。


この3番勝負。スピード感ある漫才で1位はブロードキャスト。
単独ライブなんて40回以上行っていると言う。
ツッコミマシーン房野の右手は凶器。
「普通にしているだけで、もうツッコんじゃっているんだから」と
恐怖の声があがる。
すぐにツッコんでしまう房野をみんなでなだめる。

キャラ漫才を始めたスピードが早かったという理由で呼ばれたブレーメン。
目にする度に、岡部の頭のネジの緩みが進行しているように見える。
スターはスター。やはり忙しい。
なんと今夜は、サンディエゴでWBCの始球式をしてから
漫才3番勝負に駆けつけてくれたと言う。ありがたい。
そしてまさかのスターの秘密。
オックスフォード、ケンブリッジを出て、最終学歴は専修大。
もう1つのまさか。岡部も「サッカー推薦で大学行ってました」


エンディングでどっしりと今回の漫才3番勝負を総括するタモンズ安部。
タモンズの弱みは何しろネタがない事らしい。


いつもおもしろい名MCだったポテト少年団菊地が唯一しぶった
「これで笑いとりたくないんだから。ただの事実なんだから」の抵抗むなしく
お姉ちゃん何歳なんですか??50歳。それお母さん
お母さん何歳なんですか??70歳。それお婆ちゃん
客席も一緒になって声を出す。

3番勝負~その1 ~

2009年03月08日 | 漫才のライブ
■『漫才3番勝負』を観に行きました(シアターD 19時~21時15分)その1

出演
エリートヤンキー・サカイスト・LLR・ブロードキャスト・タモンズ
ブレーメン・ミルククラウン
ポテト少年団菊地

3分ネタ3分ネタ4分ネタで勝負する漫才ライブ。
客席の審査は、7組見終わる毎に
おもしろかったと思う3組に投票。

司会は、なぜか1人でポテト少年団菊地。
理由は「あの2人は邪魔だからでしょう」


LLR福田曰わく。今日は新進気鋭の若手スピード王決定戦。

好調が続くエリヤン。浅草、弟子っ子魂サカイスト。
昔は「テンポが良いね」ばかり言われていたが
最近はもっちゃりしているLLR。
そして真打ち、唯一スピードの向こう側を経験したコンビ
5速6速…噛む事は許されない
名古屋のスピード系打ち込み漫才ブロードキャスト。

ノンスタ、キンコン、バウンサーの代わりとして
ミルクラ、ブレーメン、タモンズが出演する事になったという説も
あるとかないとか。
(ノンスタキンコンは売れすぎていて出られない
バウンサーは路上ライブがあるから出られない、と)


3本とも橘の超過剰ノリツッコミが走っているエリートヤンキー。
千鳥ノブ、ハライチのツッコミの人は、漫才中に割と
よく笑っているイメージがあるが
西島も笑っている姿をよく見る。
何しろ橘は台本をなかなか覚えられず、
毎回新ネタのような気持ち
始めて聞いているような気になってしまうのだと語る。


サカイストまさよしは花嫁に逃げられた婿殿スタイル。
デンペーは3度のネタ出番、全部違う衣装で登場。
だが、どうしてもお決まりの赤スーツだけが見当たらない。

デンペー「絶対誰か隠してるだろ」
LLR福田「デンさん1番先輩なんですから
そんな事するヤツいるはずないですよ」
ポテト少年団菊地「イヤ、犯人は絶対この辺ですよ」と
LLR福田あたりを指差す名MC菊地。
つづき