TVで観ました。いつもは、ファン、サポーターの前で、選手紹介、自己アピールと言うのが通常と思いましたが、改めて別の機会になるのでしょうか。
感想です。
①レンタル選手がいない。②平均年齢が23歳と若い。③背の高い選手が多い。
若いと言うことは重要。次のステップJ1昇格には、熊ちゃん、松下・・・のベテラン選手の後継者の自前育成が絶対条件です。
ザスパ草津に修行に来て、その潜在能力を目覚めさせる選手は多い。例えば、湘南の菊池、古林とか・・・・。百の練習より、一の実戦が役立つのです。
シーズンが代わる度に新規巻き直しになり、次に繋がらないのがこれまでの大きな課題でした。
走り始めは苦しいかもしれない。でも、これは産みの苦しみと前向きに考えたい。
背が高いのは大きな武器です。セットプレイ、ポストプレイ等の競り合いにもアドバンテージとなるでしょう。
でもね、僕はもっと重用なものがある思います。生まれもってのものもあるでしょうがスピードです。
単に走るのが速いということではありません。めまぐるしく変わる戦況に応じて、相手より先に動ける俊敏な判断力です。
頭で考える前に体が動くようでなければなりません。惜しくも引退したヤスがそうでした。熊ちゃん、松下も良い線行ってます。これは、試合を通じて養われるものかもしれません。
「決して休むな、動き続けろ」、「考え続けろ」と言いたい。
世界で活躍している一流選手に共通しているのは、競った時のフィジカルの強さです。どのような場面でもネバーギブアップの精神力の強さです。長友がその良い例でしょう。
新人選手には、レギュラー枠に一日も早く入るようエールをおくりたい。
一方、先輩選手には、「絶対、新人には奪われるな。意地を見せよ!」と言いたい。
この競り合いこそ、チームを強くするでしょう。
言いたい砲台で失礼しました。
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