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ジャズ喫茶「アニタ 」に行ってきました。

2021-06-22 15:40:16 | ジャズ喫茶
近いうちに開店すると言う話はジャズ喫茶「木馬」で聞いていました。

開店したと言う。友人も行きました。

オーディオ装置も拘っている。低音が凄いらしい?

デジカメは持っていなかったので、画像はありません。

店は初めからジャズ喫茶を目的としたものではなく、既存店(美容院?)をリホームしたものです。

床は打ち放しの上に木床を貼ったもの。SPの裏の壁はレンガ積みです。内装は自分たち家族が一から直したのだそうです。

特に自慢は「トイレ」だそうです。他の客は誰もいないので覗かせて貰いました。
「うう〜ん。ここなら長居できそう」

音源はLPレコードとCDのようです。これまで収集してきた品が日の目を見たのでしょう。確かに、オーディオマニアにとって、ジャズが好きなら、「ジャズ喫茶」を営むのは夢、男のロマンではあります。

色々説明して頂きました。開店までの経緯、そして、オーディオ装置についても・・・

自分はジャズファンと言う前にオーディオオタクです。

気になったのは眼前に聳える巨大SP
低域は76cmウーファーだと言う。
これを聞いて、エレ(クトロ)ボイ(ス)だろうと見当を付けました。それしか自分は知らない。
高域、超高域はエレボイの特徴である縦型ホーンSPを使っていました。
低域76cmウーファーは箱の中で隠れていて見ることはできません。後ろ向きに付けられている。開放型バッフルと推測しました。
中域は30cm位のコーン型SPがフロントロードホーンのドライバーとして付けられているようです。つまり、エレボイの4WAYシステムのようです。
となると、
パトリシアンと同じSPユニットと同じものと想像しています。箱は完全オリジナル。
ネットワークは巨大な箱に納められていました。オリジナル製品と思われます。音量調整つまみはフォステクス が使われていました。

駆動はモノラル仕様のOTLアンプでした。出力管はKT88? 8個か10個使われていました。

壮観。

デジカメ持っていけば、より分かり易く説明できたのに・・・残念。

音はどちらかと言うと前に張り出すのではなく、奥に並ぶ印象。

済みません。
ジャズの話ではなく、オーディオネタになってしまいました。

◯店の情報
JAZZとコーヒー 「アニタ」
開店日 金・土・日 
営業時間 11:00〜20:00
電話:0270ー31ー3412
住所:群馬県伊勢崎市富塚町3412


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