惨敗と書きたかったのですが、それではガイナーレ鳥取に対し失礼です。
ガイナーレ鳥取 コングラチュレーション!
自分たちの思う試合運びが出来たのではないでしょうか。全員で守り、チャンスと見れば、一斉に襲いかかる。
風林火山のようでした。これを自信に上を目指すことができるでしょう。
僕が観たザスパ草津の試合としてはここ2,3年の中で最低最悪の試合でした。
チームとして機能していません。空回りしているだけです。
ボールポゼションの比率は五分五分と想像しますが、回すだけで、前に送れない。途中でインターセプトされる場面が目立ちました。
これは、相手の体制を崩し切れていないからです。そこを無理矢理にシュートして、はじき返される。カウンターを食らう。
先制され、得点の欲しい苦しい試合展開の中で、前掛かりになり、そこを抜かれて失点!
鳥取から見れば、気持ちの良いシーンが多かったでしょう。
ラフィーニャが抜けたのは痛い!、改めて、彼の存在の大きさが分かります。
いなくなったのは仕方ない。むしろ、J1で活躍の場を得たラフィーニャにエールを送りたい。
いなければいなくなったで、どうにかするしかない。
どうすればよいのか。妙手はない。1から出発しかない。
千葉戦を思い出して欲しい! きっとある! きっとある!
答えは既にチームの中に眠っているハズだ。それを呼び覚ますには、それを共有するにはどうすべきか。
これだけ、敗戦が続けば、監督の責任を問う声が大きくなるでしょう。当然と言えば当然!
しかし、待って!
監督を変えれば、事態は変わるのか。
監督の仕事は選手をピッチに送り出すまで・・・・
ピンチ立てば、それからは選手の仕事。
一糸乱れぬ意志の疎通があって、初めて、100%の力が出る。120%の力が出せる。
今の状態では、50%も出していないだろう。
選手同士でそれぞれの思いをぶつけるべき時ではないか。
なんだかんだと文句は言っても、僕はザスパ草津がある限り、必死に応援する。僕の仕事だ!
罵声も飛ばすこともあるかもしれないけれど・・・・ザスパ草津が好きだから・・・・
原点に戻ろうよ。サッカーが出来る喜びを噛みしめようよ
プロとしての責務を果そうよ!
勝ちたい。勝たせたい。
でも、それは時の運もある。
僕が欲しいのは、必死に闘うザスパ草津なのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます