やっと、やっと、ここまで来ました。
家で一番の檜舞台と言えばドレッサーの上。
亀社会は実力社会。「女尊男卑」社会なのだから、お姫様に譲るのは仕方ないのだけれど、
僕は冬眠を知らない。
硝子1枚(ペアガラス)、レースのカーテン1枚の窓際に置かれてはガタガタ震えが出てきてしまいます。
竜宮城にいる僕までインフルエンザに罹りそう。
*何を言っている?って方は、
当ブログ内の「カメックが行方不明となりました。」、「親父、いい加減にしてよ!」、「吾輩はカメックフォンクッパである。(総集編)」をご覧ください。
「熱燗を用意したから、それで我慢しろ!」だって、皿ばかり並べても、肝心の肴(マグロ)がないじゃないか。
(そりゃ〜、鉄亀では食べられないけれど、お正月位は形だけでも整えてよ)
寒さ凌ぎに、後ろに襖、左横に小屏風を建てさせました。
◯親父の余分な説明
後ろの襖は風炉先屏風。左横には無地の小屏風。右横の抑えに地味目の花瓶(益子)を置きました。
お姫様用が華やかな「姫飾り」とすれば、カメック用は質実剛健な「男飾り」です。
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