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八日堂 信濃国分寺

2006-11-08 04:19:15 | 観光、見所

       八日堂 信濃国分寺 本殿 

信濃国分寺HPより抜粋転載します。

創建 「国泰らかに人楽しみ、災いを除き福至る」を祈願された、天平十三年(741)の聖武天皇の詔は、諸国に七重塔を造り、金光明経・法華経を安置し、国の華と言うべき寺院を創建することを目的とした。

僧寺を金光明四天王護国之寺、尼寺を法華滅罪之寺と称し、全国六十六ヶ国と壱岐・対馬の二島に国分寺を建立し、仏教の弘通により国土安穏・万民豊楽を祈願するとともに文化の興隆をはかったのである。奈良の東大寺が総国分寺として位置づけられ、国を挙げての大事業であった。

地域によっては建設が進まなかった所もあったようだが、上田の地に建てられた信濃国分寺は比較的早い時期に完成したと考えられる。発掘調査により、僧寺・尼寺ともに当時の伽藍配置や規模がほぼ明らかになっている。

                            国重要文化財 三重の塔

                    蘇民将来符 

1 月7~8日の縁日のだるま市では、沢山の市がたち、だるまと並び、参拝客のお目当ては厄よけのお守り「蘇民将来符」です。この日以外では入手できません。