★カメ吉のお気に入り★

カメ吉の身の回りの色んな「お気に入り」をご紹介。共通のお気に入りが見つかるとうれしいです♪写真にもこだわっています。

新宿末廣亭(すえひろてい)で落語三昧♪

2010年10月23日 | その他
単身赴任中の私、カメ吉。休日は疲れのため家で「まったり」という事が多いのですが、
今週はなんと金土の2連休。こんなの2~3ヶ月ぶりです!

・・・ということで、本日私が向かったのは清澄白河の東京都現代美術館。
しかし!着いてみたら痛恨の休館日!!土曜日なので休館はあり得ないと思い
完全に油断しておりました自宅から1時間近くかけて行ったのに・・・

泣きたい気持ちを晴らそうと向かったのは、新宿3丁目にある演芸ホール「末廣亭」です。



ここを最初に訪れたのは4~5年前。仕事の関係で今は亡き圓楽さんの人情落語。
2回目は家族で見た昨年。「ぴろき」というゆる~いウクレレ漫談の芸人さんにはまりました。
そして今回が3回目になります。

場所柄か、いつも演芸場の前はたくさんの人が集まっています。
今日の芸人さんのラインナップはこんな感じでした↓



上の写真、上段は「昼の部」の出演者、下段は「夜の部」の出演者です。
うーむ。かなりマニアックな顔ぶれといえるでしょうか。。。

ここのシステムは、まず大人¥2700の料金を払って中に入ります。
どのタイミングで入っても構いません。出るのも自由です。
途中で何度かの休憩が入りますが、ステージは昼の12時から夜の9時まで。
入れ替え無しなので、その気になれば9時間ぶっ通しでも¥2700です。

演目は落語がメインですが、漫才や奇術などもあり、飽きません。
ホール内は写真撮影不可なので写真はありませんが、
1階の真ん中エリアにいす席、左右の壁沿いに畳の席が延びています。
2階は全て畳席。全体にコンパクトにまとまっていて、芸人さんとの距離は
ものすごく近く感じます。

設備が驚くほど古いので、声の小さい芸人さんの声が良く聞こえないこともありますが、
そこは末廣亭の歴史と伝統に敬意を表して目をつぶりましょう
スピーカーはBOSEなのですが・・・

ホール内には売店があり、飲み物や助六寿司などを買うことが出来ます。
つまり、ホールから一歩も外に出ずに長期戦にも対応できるということです。

しかし畳席はずっと座っていると足がしびれるので要注意です。



ホームページでしっかりと演目を確認してから出かけても良いですが、
無名の芸人さんでもコテコテでおもしろい人を発見できる楽しみもあるので
ふらっと出かけてみても良いでしょう。

古き良き、まったりとした時間が流れていて、私は大好きです。

【末廣亭ホームページはこの文字をクリックしてください】
新宿末廣亭
新宿区新宿3-6-12
地下鉄丸ノ内線などの新宿3丁目駅から徒歩数分です


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