グレースは現在日系企業に勤めていますが、シンガポール人の出入りはかなり頻繁です。最初はこうした状況に驚きましたが、今ではすっかり慣れました。
グレースが働いているフロアーでもシンガポール人に関して言えば約5割の人がここ1年ぐらいに就職した人ばかりです。中には10年間勤めているシンガポール人もいますが、長く働いている人でも6年ぐらいというところでしょうか。
日本人ならうらやむような大企業でグレースは働いていますが、シンガポール人にはそんなこと関係ないようです。
今週の火曜日もグレースが仲良くしたシンガポール人の女性が一人退職しました。理由は主に2つあったようです。
1.私はもう4年も働いているのに、昇進がない。(女だから?)
2.なんでもかんでも、上司の同意が必要。時間の無駄。(日本式?+いい企画が台無しよ。)
彼女は、40歳前の独身で、将来のことを考えてのことでしょうか。退職する当日、彼女はとてもうれしそうでした。
だんな様の話では、普通のシンガポール人は会社にお世話になったという気持ちはほとんどなく、退職しても会社に何の未練もないそうです。やりがいがある、現在よりも高いお給料が貰える会社があれば、そちらへ転職する。ただそれだけだそうです。はっきりしてますね。
いつも、お越しいただきありがとうございます。
グレースが働いているフロアーでもシンガポール人に関して言えば約5割の人がここ1年ぐらいに就職した人ばかりです。中には10年間勤めているシンガポール人もいますが、長く働いている人でも6年ぐらいというところでしょうか。
日本人ならうらやむような大企業でグレースは働いていますが、シンガポール人にはそんなこと関係ないようです。
今週の火曜日もグレースが仲良くしたシンガポール人の女性が一人退職しました。理由は主に2つあったようです。
1.私はもう4年も働いているのに、昇進がない。(女だから?)
2.なんでもかんでも、上司の同意が必要。時間の無駄。(日本式?+いい企画が台無しよ。)
彼女は、40歳前の独身で、将来のことを考えてのことでしょうか。退職する当日、彼女はとてもうれしそうでした。
だんな様の話では、普通のシンガポール人は会社にお世話になったという気持ちはほとんどなく、退職しても会社に何の未練もないそうです。やりがいがある、現在よりも高いお給料が貰える会社があれば、そちらへ転職する。ただそれだけだそうです。はっきりしてますね。
