山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

蓼科高原の旅ー4 横谷渓谷を歩く

2013-07-14 | 山行

今日は最終日。横谷渓谷と白駒池をめぐる予定です。
朝風呂に浸かり、朝食を済ませて、8時30分に旅館を出発。

先ずは横谷渓谷といえば「乙女滝」です。
ここは旅館から徒歩で20分ほどのところにあります。
旅館から渓谷を流れる渋川へ下り、川沿いに乙女滝を目指します。

途中のノリウチギなどを撮影しながら歩いていきます。
しばらく歩くとゴーゴーと地響きが聞こえてきます。水量が多く、迫力がある滝です。

 

林道に戻り「木戸口神社」にお参りし、バス停に向かいます。
9時46分のバスで「横谷観音」まで行き、そこから渓谷を下るコースでマイナスイオンを沢山浴びる予定です。
バスはレトロ調な可愛いバスです。


15分ほどで終点の横谷観音に到着。
ここから渓谷に入ってきます。まずは「大滝神社」へ参拝。
急な坂を上り切ったところに神社があります。その途中に大きな松ぼっくりが沢山落ちていて、何個か拾ってきました。
部屋の飾りに使う予定です。


横谷観音の脇を下っていくと渓谷です。
整備された道ですが、長く急な下り階段です。突き当りを右に折れてしばらく歩くと「王滝」です。
森の中にぽっかりと口を開けたろころに滝が見えます。



そのまま進むと「おしどり隠し滝」ですが、先を急ぐので引き返して「一枚岩」を目指します。
左手に渋川の流れを見ながら進んでいきます。ナゼ、横谷観音からのコースを選んだかといえば、
基本下りコースだからです。

一般的には、横谷温泉旅館(標高1250m)をスタートにして横谷観音(1530m)をゴールにします。
このコースでもいいのですが、約280mを登ることになります。楽をしたいのなら我々が選んだコースがお勧めです。
一枚岩は確かに一枚でした。吹き割の滝ほどの大きさではありませんが、見ごたえがあります。
 


渓谷のところどころに清水が苔ちたいに滴り落ちているところがあり、涼しさを演出していました。
また、岩に木漏れ日が指し、影絵が舞っているような感じです。


 

屏風岩、鷲岩、龍神の巨石、大岩の祠を通り最後の滝「霧降の滝」へ。





最後の滝「霧降の滝」に到着。
ここから旅館まで戻ります。旅館には12時20分ごろ到着。

 

駐車場の係りの方が風呂に入りますか~、と聞くので「ハイ」と応え、風呂に入って
汗と疲れを洗い流してサッパリしてきました。何とも嬉しいお持て成しです。

駐車場の脇に清水が流れていて、ポリタンクに清水を汲ませていただきました。
横谷温泉旅館さんには、何かとお世話になりました。

でもって、白駒池に向かいます。
蓼科高原の旅ー5 白駒池に続きます。 



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