山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

お祝いを記念して富士山巡りとさがみ湖イルミネーションの旅!

2015-12-12 | お出かけ

地域防災拠点の避難訓練も無事終了したこと、と吾輩の誕生日、そしてサファイヤ婚
祝して、久しぶりに夫婦水入らずのプチ旅行に行ってきた。

お祝いにということで初日は、日本一の山「富士山」を富士五湖を巡りつ
世界遺産の雄姿を見ることにした。

先ずは「山中湖パンのラマ台」からの富士山だ!
雲一つない快晴のこの日、富士山を見るにはめったにない
天気であり、ここからの富士山は大きく優雅に見えた。
マニュアがいるようで、軽自動車に車中泊ができる装備をし、
三脚を立てた人が数名いた。それだけ撮影スポットとして
名が知られているんだろう。




次に、北口本宮浅間神社に立ち寄った。
ここの本殿、東宮、西宮は国指定の重要文化財だ。
また、富士山の吉田口登山道の入口でもあり、いにしえから多くの方がここから登拝した
鳥居をくぐると、富士講の講者たちによって建てられた石碑が並び、
富士山の信仰と深い関わりのある神社であるらしい。

場所を移動し「富士山ビュースポット」に向かう。
途中観光客が大勢いたので、釣られて下車してみた。う~~ん、ここからの眺めもいい感じだ。

そして千円札の富士山を見に「中の倉展望台」に移動。その途中にビュースポットが
あったので、またまた途中下車し、カメラに雄姿をパチリした。

そして、今日の最後になる場所「精進湖パノラマ台」へ。
iPadで探しながらクルマを走らせたが、誘導の場所が
見つからない。ゆっくり走っていくと、案内板があった。
よく読むと山の上にあるようだ。片道約40分とある。
これはチェックインに差し障ると判断し、今回は諦めた。

旅館への道すがらスズランの群生地で有名な芦川町にある
芦川農産直売所おごっそう家」で農産物を仕入、
沢妻亭」でてんぷら蕎麦で遅めのランチを済ませ、
宿に向かった。宿はお気に入りの「くつろぎ邸 くにたち」だ。
ナゼお気に入りかは、宿のHPをご覧いただきたい。

2日目は、「日川渓谷竜門峡」からスタート。
橋のたもとの駐車場にクルマを止め、渓谷に入っていく。
この時期は紅葉も終わり、落葉樹はさっぱりと葉を落とし、
冬支度の様相である。ゆえに、誰とも会わずに渓谷を楽しむ(?)
ことができた。

次は、日本三大奇橋の一つ「猿橋」に向かう。
名残り紅葉が色がない猿橋を演出してくれていた。

そして、本旅行の締めは「さがみ湖イルミネーション」だ。
どうせ子供だまし、程度のことだろうと入場してみると、
スケールの大きさ、凝った演出、そしてカラフルな電飾が
認識を一変させ、虜になるほどの衝撃であった。
ゼヒ、直接体感してほしいものだ。

記念すべきこの二日間は、天気にも恵まれて忘れられない時間を
過ごすことができた。大満足の二日間であった。

では、二日間の旅をmovieでご覧ください。








山梨へ紅葉を訪ねて!(2015.10.28~30日)

2015-11-04 | お出かけ



ポッカリと3日間の空白が生まれた!
予約の仕事が延期になったのだ。久しぶりに纏まったプライベートタイム。
急きょ家族旅行を計画し、山梨へ紅葉を訪ねて2泊3日の旅に行ってきた。
家族旅行は2年ぶりである。何だかワクワクする。

タイミング的にはピークを過ぎているが、「金楼園」のブドウ狩りから旅をスタートした。
最後のブドウで「甲州」がなんとかブドウ狩りができた。一人700円という
コトで最低でも4房食べる予定だったが、半分の2房を食べるので精いっぱいであった。


予定外のハーブ園が目に入ったので、寄ってみた。
いや~、想定外、ビックリポンの園内である。入場は無料とは、なんというお得感!
しばしハーブ、コスモス、赤蕎麦、バラを楽しんできた。




下調べしていたソバ屋が休業日、が~~ん、である。
そのまま次の立ち寄り先の恵林寺に。境内のソバ屋で食べたが???だ。
その後、八田書院によって旅館に3時前に到着。




2日目は、芸術の森公園で散策。母と叔母を武川の湯に送って、我々は石空川渓谷(いしうとろがわ)へ。
駐車場のカエデが見事に紅葉している。つり橋を渡って渓谷に入る。
1の滝、2の滝、3の滝を越えてしばらく進むと、お目当ての「精進ヶ滝」が見えた。
日本の滝100選の「精進ヶ滝」は、目の前に広がる標高1,400mの山から流れ落ちる落差は121m。
圧巻である。地元の人が、滝壺へ行って来いというので、恐る恐る急こう配を降りて近づいてみた。
う~~ん。大迫力の眺めである。








落差121mの精進ヶ滝の迫力!




白く三角山になっているところがホッサマグマである!

母たちをピックアップして八ヶ岳の大泉町西井出 のペンションにチェックイン。
3日目は、八ヶ岳倶楽部の紅葉からスタートだ。そして東沢大橋へ。急ぎ清泉寮に寄って、
尾白の湯へ母たちを送り、我々は尾白川渓谷へ。
渓谷と侮っていたら、とんでもないタフなコースであった。鎖場あり、切れ落ちた痩せ尾根など
冷や汗もので周回してきた。






ここから尾白川渓谷に入る!














今回の収穫は、4枚です。



砂利道にあるマンホールは初めて!





久しぶりの家族旅行。3日間とも快晴の天気にも恵まれたし、母の食欲もだいぶ良くなったし、
私も久しぶりに山の雰囲気を楽しんだし大満足の旅行であった。
紅葉は30%程度の満足度であったが、100%は次回に取っておくこととにする。



御泉水自然園で久しぶりのハイキングを満喫(歩く会)!

2015-08-11 | お出かけ

久しぶりで軽いハイキングに出かけてきた。
場所は、蓼科の「御泉水自然園」である。

この自然園は、長野県が明治100年記念事業第一号として開設した。
蓼科山の中腹(七合目)、標高1,830mに広がる自然園は、約300種類の高山植物と、
50種類の野鳥たちの宝庫と言われている。

朝6時出発、東名町田IC⇒圏央道⇒中央道⇒諏訪南IC⇒現地。
ドアツードアのバスハイクだから、気持ちも体も楽ちんこの上ない。

最後に動画があります。ぜひご覧くださいネ。


総勢46名でバスは満席状態



現地到着は予定よりも30分以上早く着いた。早起きは三文の得とは、このことか!
幹事よりコースの説明後、伏水湿原に入る。木道が整備され、とても快適なコースだ。




ゴンドラリフト頂上駅前で昼食休憩!女神湖を摘みに美味しくいただきました。


蓼仙の滝です。う~~~ん、滝だね!




帰り道では、たてしな自然農園で野菜などどっさり買い込んでの帰宅となった。



はい、笑って~~! 46名の美女・美男だよ~!









三浦半島横断、その2?「まんだら堂経由小坪まで1万7千歩(歩く会2014.10.27)」

2014-11-03 | お出かけ

一昨年に続いて三浦半島を横断するハイキングに出かけた。
コースは、草舞台公演⇒市境⇒瑞泉寺⇒鎌倉宮⇒報国寺⇒ハイランド公園⇒
まんだら堂⇒小坪までの横断コース。

清々しい秋空を仰ぎながら出発。
今年は紅葉が早いような気がする。公園の木々もいい色に色ついている。
さて、ここからがハイキングの始まりだ。いつもながら急階段が、訛った体にきつい。





天園ハイキングコースを快調に進んでいく。
時より小さな花が可愛げに咲き、「可愛いね~」の歓声が漏れ聞こえてくる。

瑞泉寺までのコースの中間ぐらいだろうか、富士山が臨める場所がある。
薄曇りであったが、目を凝らしてみると雲の上に浮いた感じで、雪の帽子を
被った富士山が見えた。う~~ん、今日もいいことがありそうだゾ。

 

瑞泉寺に降り、少し歩くと鎌倉宮だ。
七五三のお参りに来ていた子供の晴れ姿が、孫の晴れ姿と重なる。

 

 ここから逗子ハイランド公園に向けて先を急ぐ。
途中「旧華頂宮邸」の庭を覗き見ながら進んでいく。


 

ハイランド公園で昼食休憩。
お友達(男)が握ったおにぎりを頂きましたが、とても美味しかった。
この公園の近くからも富士山が見えた。





今日のコースの目玉「まんだら堂」だ。
まんだら堂は、鎌倉七口のひとつ名越切通(なごえきりどおし)の中にある。
普段は閉鎖されているが年数回公開される。この秋は、10月18日(土)~12月14日まで
公開されている。





第一名越切通しがこれ。
名越切通し(なごえきりどおし)は鎌倉七口のひとつに数えられる。



ここから下って小坪まで歩いた。
帰りは、小坪からJR逗子駅までバスで戻り、駅前の魚屋「魚佐次」で、
我が家の姫が「メンドクサイ」って、言うんだろうな~と思いつつ「小鯵」を買った。
私は、小鯵をから揚げにして南蛮漬けにした料理が大好物なのだ。

今日も歩いた。歩数は1万7、486歩であった。






丸沼高原バスハイク(2014.07.30)

2014-08-03 | お出かけ

今回の歩く会バスハイクは「丸沼高原」。
総勢47名で丸沼高原のシラビソ林、澄んだ空気でリフレッシュしてきた。

日光白根山ロープウェイで標高2千メートルの高原へ一気に登り、
山頂の史跡散策コースを約2時間半かけて、花を楽しみながら
一周し、山頂へ戻るコース。











ハイキング後は、天空の足湯で疲れを流し、川場道の駅に急ぐ。
無料のブルーベリー食べたい放題は、先客が熟した実を食べつくしていて、
我々が着いたころには、未熟な実ばかりであり数粒を食べただけで、名物の
山賊焼きを食べに行き、川場地ビールと共に美味しくいただいた。

天気も良く、楽しい仲間たちと爽やかに高原の空気を沢山吸って帰ってきた。
満足のバスハイクであった。

丸沼高原バスハイク


雨の文学散歩「武相荘と実篤」を楽しむ!

2014-06-16 | お出かけ

梅雨のさなか、晴れを願っていたが叶わず、雨の「文学散歩」となった。

自治会の図書部が企画して、文学散歩なる催しを行っている。
今年は「10周年」だそうだ。その記念として、初めてのバスによる散歩を企画したとのこと。

総勢40名がバスに乗り込み、曇り空の中を当地出発。
このままもってほしいと願っていたが、最初の見学先に近づくにつれ雨が降りだし
だんだんと雨音が大きくなる。

まぁ~、雨覚悟の文学散歩と諦めて、最初の「実篤記念館」に向かう。
ここで、趣味にしていたマンホールの蓋に遭遇。
思わず「やった~!」と心の中で叫んでしまった。




その後、深大寺そばを食べて、腹ごしらえをし「深大寺」を散策。
すぐ隣の「神代植物公園」でバラを鑑賞する。







そして最後の訪問地「武相荘」へ。
白洲次郎・正子が昭和16年に移り住んだ地である。
武相荘とは、武蔵と相模の境にある地に因んで命名したそうだ。






雨の一日であったが、どこも初めて訪れる場所であり、充分楽しめた。

企画者の図書部の各位に感謝である。 


寒風の中、紅白の梅を堪能!

2014-03-09 | お出かけ

先週、湯河原梅林に総勢17名で行ってきた。

5日が天気が悪く7日に延期しての観梅旅行だ。
寒の戻りというか、とても寒い日で湯河原に近づくにつれて、寒さが一段と増してきた。
早川駅あたりから小雪がチラホラと舞ってきた。



湯河原駅に10時到着。身支度を整えまずは「城願寺」へ向かう。
曹洞宗の寺院で「万年山城願寺」が正式名称となっている。

ここに寄ったのは樹齢800年と言われる「ビャクシン」を見るためだ。
山門をくぐり石段を登っていくと、右手に大人3人ぐらいでないと抱えられないほどの
太い幹が見えてくる。幹の荒々しさ、うねるように幹がねじれている様は、800年の歴史を感じる。




土肥一族のお墓などを見物し、目的の幕山に向けて歩き出す。
バス通りまでの約3kmの間は、距離は短いがそれなりにきつめの昇り坂がある。
案内に「ほぼ平坦の道」なんて書いてもんだから、先輩の方から「評判悪いよ!」
なんて冷やかされながら歩いていくと、大きく開けた場所に出る。初島、その奥に大島が薄らと見える。
左手には、三ツ石と真鶴半島の先が見える。



とぼとぼと談笑しながらミカン畑を歩いていくと、左手の山の上のほうに「桜」の大木が見える。
右の壁際にも桜が見える。両方ともピンクの濃さから河津桜系ではないかと思う。




ちょっとしたハプニングがあったが、五郎神社でトイレ休憩。
旅の無事をしっかりと拝んで、幕山に向けて出発。



途中、積もるのではないかと思うほど雪が降ったが、すぐに止んでくれた。
ミカンやら野菜を売っている無人のお店があり、品定めをしてミカンやトマトなどを買っていた。




裏門で200円の入園料を払い園内に入る。
梅は丁度見頃で、どの木も満開状態。かすかであったがほんのりと梅の香りが漂っている。

到着は予定よりも30分ほど遅れたが、ちょうど昼時になったので、腹ごしらえを先に済ますことにした。
丁度良いベンチを見つけ、仲間と弁当をほおばる。



それにしても寒い。思わずダウンジャケンとを取り出して着たほどだ。
今までで一番寒い歩く会ではないかと思う。仲間が差し入れてくれた「おでん」を食べて少しは
温かくなった。この時ほど温かい食べ物のありがたみが身に染みた。

幕山の斜面に約4,000本の紅白の梅が共演している様は、見事である。
散策路が設けられていて、場所を移動しながら観梅が楽しめるように工夫されている。







最高地点まで登り、振り返ると紅白の絨毯を引き詰めた感じだ。



登りで、両足のふくらはぎが攣り、難儀をした。仲間に足をもんでもらって
何とか歩けるようになった。日頃の運動不足がもろに出てしまい、何ともコッパ恥ずかしい限りだ。

ここは梅ばかりか、ロッククライミングのメッカとしても名が知れいている。
この日も数組の男女が岩登りを楽しんでいた。





14時に売店前に集合し、集合写真を撮って帰路に就く。
一部の方々はシャトルバスで湯河原駅に向かったが、残りの健脚者は徒歩で湯河原駅まで戻った。



天気は曇りがちで不満があったが、全員無事にケガもなく、帰ってこれた。
約2万歩の観梅の旅で、満足感一杯の旅であった。



房総で今年最後の日の出!

2013-12-29 | お出かけ

御用納めの27日、お取引先の忘年会に招待をいただき、楽しいひと時を過ごしてきた。
泊まったリゾートホテルは、目の前が太平洋。

空の黒さが少しグレーになってきたころ、カーテンを開けて海を見ていると、
陽が昇ってくる。

今年最後の日の出を、この場所から見られると何ともラッキーだ。
28日は寒波の影響でこの地も初氷が張るほどの寒さ。その分、空気が澄んでなおさら日の出が綺麗であった。





快晴の鎌倉で古刹と紅葉巡り(2013.12.05 歩く会)

2013-12-07 | お出かけ

2013年の歩く会最後の企画として鎌倉の紅葉を楽しんできた。
今年の紅葉は例年よりも早く、紅葉の盛りから1週間ほど遅かった。
が、要所々で名残紅葉が見事であった。

総勢34名が集合場所に揃い、今回のコース概要の説明後、バス乗り場に移動。
予定では一台のバスに全員が乗ることになっていたが、想定外の混みようで、
参加者の半分弱が乗れなかった。



そこで、急遽大刀洗まで歩いて、先発組に早く追いつくことにした。
朝比奈峠の頂上から鎌倉霊園内を抜けて、富士山を眺めながら大刀洗に至る。
こんなハプニングでもなかったら、霊園内を歩くこともなく、ラッキーな出来事であった。



鎌倉駅で合流し、古都鎌倉を感じつつ最初の「寿福寺」に向かう。
この寺は鎌倉五山の第三位で国指定の史跡にもなっている。
外門から山門に伸びる敷石道が紅葉と相まって、当時を偲ばせてくれた。





続いて花のお寺として名が通っている「海蔵寺」にポカポカ陽気の中を進んでいく。
少し盛りを過ぎていたが、赤やオレンジの紅葉トンネルを通る感じで海蔵寺に到着。
境内の鐘楼にかかるモミジが真っ赤に色付き、見事であった。






ひとしきり紅葉を楽しんで源氏山公園に向かう。
化粧坂から登っていく予定であったが、崖崩れで通行止めのために道を変更した。
「え~、ここを登るの」、なんていう悲鳴にも似た声が出るほどの急な登り坂を上って
源氏山公園に出る。ここで少し遅れたが昼食タイム。




トンビやカラスの襲撃を気にしながら昼食に。
それぞれに持ってきたおかずや果物、お菓子などを分け合いながら食べる昼食は、
何時もながら楽しみの一つである。




福が来るようにと、「銭洗弁財天」へ。
お金を洗い清めると、お金が増えるということで、吾輩も5千円札二枚を清めてきた。
が、それには心身を清め、行いを慎むことによって「福銭」になって、不浄の塵垢が消えて
一家に繁昌、子孫長久をもたらすとある。お金を洗い清めるだけではダメなのだ。




とは言え、洗い清めたことで良しとし、次の商売繁盛、出世稲荷の「佐助稲荷神社」に向かう。
途中、クリスマスの小さな飾りが並んだ民家の前を通っていく。何ともかわいらしいお人形だ。



民家の突当りに、ずらりと並んだ朱塗りの鳥居をくぐっていくと社殿となる。
伊豆へ流刑になっていた頼朝のもとに走ったという北条政子の情熱が、佐助稲荷神社と結びつき
恋愛成就の神様となっているとのこと。この年になって恋愛成就は不要だな?





鎌倉駅に戻る帰り道、コジャレタ陶器店があり、冷やかしのつもりで店内を物色したら、
探していた大きさのご飯茶わんを発見。値段を見たら安いので、思わずゲット!
自分が使うつもりだったが、ワイフが、私が使うネ、と言われ黙って頷くしかなかった(;_;)



本年最後の企画は、快晴の天気にも恵まれ満足した催しであった。
来年も多くの方々に参加いただけることを願い、反省会をいつものように開催し盛り上がった。


快晴の秋空の中、三浦海岸を歩く!(2013.11.22 歩く会)

2013-11-24 | お出かけ

これぞ秋、といった清んだ青空の中を三崎口駅から油壷、荒井浜を経由し三崎港までハイキングを楽しんだ。

今回はスタッフを入れて19名。
金沢文庫駅に集合し、京急本線の終点「三崎口駅」まで移動。
ここから三崎港「うらり」までテクテク歩く。



三崎口駅前からは早速「富士山」をパチリ。
国道134号線の沿いの一面大根畑の中を、秋の日差しを一杯に浴びならが油壷に向けて歩く。



時折、富士山が顔を覗かせる。それにしても気持ちのいい天気だ。
前回の赤城山バスハイクは、台風の直撃を受けて、中止してしまったが、今日の天気の半分でも
分けてやりたいほどの素晴らしい天気。



三崎は気候が温暖なのか濃い紫の「ハイビスカス」が満開だ。
国道から右にそれ油壷に向かう道は、その昔は一面畑だったようだが、最近は宅地化され様子が一変している。
畑と住宅が入り乱れる中を歩いていくと、大根を干している。まぁ~長閑である。






京急油壷マリーンパーク前の道から下って「三浦道寸の墓」へ。
さらに下っていくと海岸だ。ゴツゴツした海岸線を昼食場所の荒井浜までもう一息。
荒井浜は、三浦一族を偲んで「道寸祭り(供養祭。笠懸(かさがけ)」という流鏑馬が、
毎年5月の最終日曜日に開催されているそうだ。





1時間弱ほど昼食休憩をし、最後の目的地三崎港へ向けて出発。
残念ながら気温が上がってきたのと、御殿場方面に雲が出てきて、富士山が見えない。





腹が膨れたのか、昼食後の徒歩ではジワ~~ト汗が出るほどの陽気。
疲れた~の声が聞こえたころに「うらり」に到着。お店を冷やかして帰ってきた。
約1万6千歩のハイキングであった。




来月は今年最後の催しだ。
締めくくりのハイキングは「鎌倉の紅葉」である。


秋空のもと三浦半島横断1万6千歩のハイキング(2013.10.30歩く会)!

2013-11-03 | お出かけ

歩く会の新しい企画「三浦半島横断」の第一回目が、先月末の30日に開催された。
約2万歩を歩こうと企画されたものだ。 

前日の雨天とは打って変わって快晴のこの日、総勢29人で草舞台公園をスタート。
お天気も手伝って、何だかウキウキした感じでスタートだ。
緑道には ところどころに薄ら紅葉したモミジが見える。さぁ~、天園ハイキングに。





なれた道でもあり順調にコースを進んでいく。
それにしても気持ちいの良い日差しだ。参加者の顔も輝いて見える。



山道は、前日の雨でぬかるんだところが多いので、とても滑りやすい。
慎重に足の置き場を選びながら、下っていく。円覚寺の十字路を下ったところの公園で昼食タイム。
それぞれに料理したご馳走を頂戴し、腹いっぱいになった。それにしても、皆の料理は美味い。
次回からはご飯だけを持って参加してもいいぐらいだ。



予想外のぬかるみが多く、コースを変更し今泉台の住宅地を歩くことにした。
そこで発見!この造作物は何だろうか?とても不思議な造作だ。
祭壇?BBQテーブル?オブジェ?、う~~ん、分からん?


これは何だ??

北鎌倉駅わきを抜け、 鎌倉五山第四位の「浄智寺」を通り、鎌倉の恋の神様として人気が高まっている葛原岡神社
がある源氏山を越え、カフェテラス樹ガーデンで一息入れるところだったが、あいにく満席のためスルーし、
鎌倉大仏」通りに下山。 

浄智寺山門
葛原岡神社
葛原岡神社前
葛原岡神社駐車場の紅葉


大仏前通りに下山

長谷観音」前を過ぎ、長谷駅を通り由比ヶ浜へ出た。日差しが眩しい。海が輝いて見える。最高!最幸!
3名が途中別コースで分かれ、26名が無事到着した。徒歩1万6千歩、5時間のロングトレッキングであった。




ここで解散し、めいめいで帰宅したが、私たちは江ノ電で鎌倉へ出て、例によって反省会を催した。 
17時半ごろお開きになったが、ある方がこの時間に帰るとワイフが心配するといい、二次会となった。
帰宅したのが9時半ごろに。今回も満足の催しであった。 


2013 信州紅葉の家族旅

2013-10-26 | お出かけ

今年の家族紅葉の旅は、妙高高原、飯綱高原、蓼科高原と欲張って紅葉を楽しんできた。

初日は、朝5時半に家を出て、一路妙高高原に。
最初の紅葉スポット「いもり池」に10時20分ごろに到着。小雨が降るいもり池は、紅葉が始まったばかり。
妙高山も遠くにかすんでいて、期待の紅葉とはならなかった。
池を一周し、早々に苗名滝に移動。

雨降るいもり池と妙高山

苗名滝でも同様に紅葉は進んでいなくて残念であった。
それでも、滝百選に選ばれるだけのことはあり、迫力がある姿を見せてくれた。

苗名滝は水量が多く豪快であった



次に、笹ヶ峰高原に向かう。小雨が降る中を進んでいくと、黄色く色付いた紅葉がトンネルのようにである。
霧が立ち込めて、めったに見られない紅葉景色であった。ゆっくり楽しみたいところであったが、雨が降るので早々と宿である「休暇村妙高」に。
チェックイン時間を早めてくれて、部屋に2時30分ごろに入ることができた。
こうした、心遣いはとても嬉しいものだ。すぐに温泉に浸かり、ロングドライブの疲れを流す。
コース料理に追加の料理で、少し豪華な夕食をいただく。

二日目の朝は晴れ。旅館の窓からは朝焼けした妙高山がくっきりと見えた。
朝焼けの妙高に月が薄らと輝き、癒しの風景を見せてくれた。






今日は紅葉が期待できそうだ。先ずは滝百選の一つ「惣滝」へ。
惣滝には燕温泉の駐車場から徒歩になる。惣滝の表示板につられて進んでいくと滝が見える。
これが惣滝??違う。名前は不明だが、紅葉に抱かれた滝はとても良く映える。




引き換えして「惣滝展望台」の看板を見つけてそちらに向かう。
途中に「黄金の湯」と名付けられた無料の露天風呂がある。入りたかったが支度もしていないので、
次回の楽しみとしてパスし、展望台へ。いやぁ~、綺麗!紅葉真っ盛りの中の惣滝だ。あまりの美しさに見とれて予定の時間をオーバーしてしまった。




次なる紅葉スポットは「妙高高原スカイケーブル」に乗って妙高高原駅周辺の紅葉を楽しむ。
母と叔母が一緒ゆえ妙高山へは登らずに雰囲気だけを味わってきた。




一時間ほど遅れて妙高高原を後にする。
順番を入れ替えて昼食に。イタリアン料理を食することにした。
お店は「欧風家庭料理 アリコ・ルージュ」だ。飯綱高原の別荘やペンション村がある一角にお店がある。
ネットで探した店で、始めていく不安があったが、料理は最高、お店の雰囲気もあり、我ながら良いい選択であった。



腹が満たされた後は「サンクゼールワイナリー」へ。
ここへは3度ほど来ているが、久しぶりである。店内が随分変わっていた。
ここで買うお気に入りの「ナイヤガラブラン(白ワイン)」を調達し、今晩の宿「池の平ホテル」へ。
ここを選んだのは「夕・朝食バイキング」だからだ。年よりは意外とバイキングが好きだ。
好きなものを腹いっぱい食べられるのがいいみたいだ。





さてさて、3日目は蓼科高原の紅葉を楽しむ。
先ずは「御泉水自然園」だ。ここは、入園料300円が必要だが、年寄りでも楽に回れるコースがある。
母と叔母を案内して、サルオガセがやたらと目につく周回コースを楽しんだ。






休憩所に母と叔母を残し、我らはもう一つ山側のコースを回ってきた。
1時間半ほどのコースであったが、小さな滝やらブナやカラマツの紅葉が楽しめた。一汗かいてきた。





予定していた蕎麦屋が見つからず、移動途中で見つけた蕎麦屋に入り昼食をとった。
飛びみで入った蕎麦屋であったが、新そばでそこそこ美味しかった。

横谷観音に移動。足の悪い母を騙してお堂前まで連れて行ったが、ドンピシャの紅葉で
見事な紅葉を見せることができた。すぐ脇の展望台からは「王滝」が横谷渓谷の紅葉に染まった間から見えた。
今回の旅の最後の紅葉スポット「御射鹿池」へ。









この池は、日本画家「東山魁夷」が描いた「緑響く」のモチーフになった池と言われている。
紅葉の盛りではなかったが、色付いた木々が湖面に映し出され、緑濃くを思わせる雰囲気のある池であった。





二泊三日の信州紅葉の全コースを終え、帰宅することに。
途中採れたて野菜などを販売している農家スーパーに立ち寄りし野菜や肥料を調達。
お店の人に立ち寄り湯が近くにないか尋ねたところ、すぐ近くにあるというので、
予定を変更し「モミの湯」で一風呂浴びて帰ることにした。

う~~ん、雨に降られたものの満足いく紅葉の旅であった。


爽やか~な戦場ヶ原を仲間と歩く 2013.07.31

2013-08-01 | お出かけ

お天気を心配しながら集合場所へ行くと、すでに数名の方がバスに乗車していた。
全員揃い、いざ「戦場ヶ原」へ。

湯滝への最後の休憩地「明智平」で、体を解す。
ここからは男体山女峰山がよく見えるのだが、この日は雲がかかりあまりよく見えなかった。



湯滝駐車場に10時20分ごろ到着。予定よりも大分早い。
これも時間厳守の参加者のお蔭でありがたい。

湯滝につくころには、青空が出てきた。この会で雨にあったことがないが、
今日も天気が良いようだ。

奥日光三名瀑のひとつ湯滝は、流れ出る水の量が多く、とても迫力がある。
トイレを済ませ、10時50分に「竜頭の滝」目指してトッレキング開始だ。
爽やか~な、トレイルが始まる。





湯川沿いに仲間と談笑しながら歩く。この談笑も楽しみの一つだ。
右手下を見ると、透き通った水が流れ、暑さを忘れさせてくれる。
時折、「タマガワホトトギス」が黄色い小さな花を咲かせていた。





川に癒されながら林というか森の草木のトンネルを進んでいく。
小田代橋を過ぎところに(泉門池手前)大きな広場があり、ここで昼食休憩。
下見の時は、この川に鹿の親子連れが、のんびりと水を飲んでいたが、
あいにく今日は、その演出を見ることができなかったので、特別にその時の写真を掲載しておく。






昼食を済ませ、しばらく歩くと視界が開けてきた。
ホザキシモツケ」が目につくようになる。場所によっては群落をなし、ピンクの花を敷き詰めたように見える。
ここでも爽やか~である。




森を抜け湿地帯に出ると、日本百名山の一つ「男体山」が雄姿を見せてくれる。
やや曇っていたが、草原の端に円錐形の端正な形で、富士山を小さくした感じだ。
それにしても天気がいい。





途中、大木が倒れ、数年たって自然に出来上がった木の根が、オブジェとなって木道の端に横たわっていた。
家に持ち帰って、玄関にでも置きたい感じである。




赤沼でトイレ休憩をし、最後となる竜頭の滝へ。
川の左手を見ると、グリーンに色付けされた林が疲れた体に元気を与えてくれる。




はい、竜頭の滝に到着。
ここも水量が多く、かなり迫力がある。全員が無事に全行程を歩ききった。




で、いつもの日帰り温泉へ。
今日は日光市営の「やしおの湯」だ。汗と疲れをサッパリと洗い流した。
う~~ん、ビールが美味い。例によって、反省会だ。参加者の笑顔が途切れない。
8時過ぎに帰着。予定よりも1時間も早く帰ることができた。



参加者のお一人から、今までで一番いいコースだった、と言われ
涙が出るほど嬉しかった。

今回のコースは、基本下りで、木道が整備されて、とても歩きやすい。
緑も濃く、清んだ川がマイナスイオンを発散し、花も目を楽しませてくれる。
秋の紅葉シーズンも来てみたい場所である。


金沢自然公園で大人のBBQを!

2013-06-08 | お出かけ

昨日天気が気がかりであったが、金沢自然公園内にある「BBQ広場」で大人のBBQを開催した。
歩く会として初めてのイベントだ。26名が参加し、大いに盛り上がった。

【雨がポツポツ、止んでくれーと叫びたい気持ち!】


スタッフは一足先に会場の設営。
前日に下ごしらえした食材を3テーブルに配ったり、コンロに豆炭を使用して火を起こしたり
して、参加者の皆様を迎える準備をせわしく整えた。

【サポート役の女性たちが準備に忙しい!】


11時35分ごろに参加者は、歩く会よろしく、山道を腹をすかすために歩き到着。
参加者の方より缶ビールの差し入れがあり、それで「乾杯」し、BBQをスタート。

【焼き手が追われるほどに食が進む!】




今回の目玉は「生ビール」。
すこぶる好評で、20リットル用意した生ビールが空になった。

【初の生ビールに少々手こずったが、クリーミーな泡が何とも言えない!】



食材は、肉は勿論、新玉ねぎと新ジャガイモのホイル包み焼、グリーンアスパラ、茄子、ピーマン、
シシャモ、イカゲソ、モロコシなど食べきれないほどの量に、皆さん「これ以上入らない~」なって声が。

【贅沢なメニューと量に、皆さまから「まだあるのー」と・・・・】







各テーブルから、大きな笑え声や話し声が、間断なく続く 。
大きな樹の下で自然に囲まれたことも手伝って、普段では出せないほどの大きな声が響いていた。
スイカとマンゴのデザートでフィニッシュ。 

多くの参加者から、「次はいつやるのー」と、早速の嬉しいリクエストまでいただいた。
色々心配事もあったが、やってよかったと、つくづく思う。

喜んでいただいた初イベントが無事終了できたのは、サポート役の女性たちと、スタッフのお蔭だ。
皆さまに感謝である。 


太極拳仲間とBBQだー!

2013-05-26 | お出かけ

今月17日、関ケ谷太極拳仲間37名が集まって、金沢自然公園のBBQ広場でBBQを開催した。
4月から仲間に入れてもらって初の参加だ。



今年で3回目だと聞いている。
さすがに手慣れたもので、飲み物を冷やす大きなポリ容器から、トングにいたる機材と、
食材の下準備はさすがで、ただただ感心するのみであった。

炭を起こし焼くの準備を整えて時分に、代表からの挨拶と乾杯の掛け声でBBQがスタート。
野菜サラダ、焼き鳥、牛、豚肉、フランスパン、焼き野菜、焼きバナナなど、まぁーこれでもかと
言うほどの種類と量が次から次へと出てくる。

【炭お越しが結構大変だ】


【代表から一言挨拶。そしてカンパーイ!さぁー食うぞー】


【焼き手のみなさん、ご苦労様です】




飲み物も、ビールからワイン、日本酒まで用意され、これまた飲み放題状態(少しオーバー)。
〆は定番の焼きそばだ。これでフィニッシュかと思いきや、スイカが出てくるではないか。
スイカの後は、コーヒーor紅茶、そしてゼリーまで出てきた。至れり尽くせりとはこのことである。

これだけのボリュームで会費で間に合うのか、心配になるほどの内容である。
なんだか得した気分だ。

腹が膨れ、アルコールがほど良く回って、会話もさらに進む。
そちこちで大きな笑いと、話し声が楽しげである。

【早く焼いて~、なんてネ】


【とにかく飲んで食べてワハッハだ!】




食材の買い出しや下ごしらえをしていただいたスタッフ、世話役の方々に感謝であある。
来年も、とうよりもこの秋にもお願いしたい気分だ。