山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

2014年の初山は三浦アルプスで雪山を・・・!?

2014-01-19 | 山行

雪のマークが出ている中、その雪の風景を見ようと、三浦アルプス行を決行した。
近所の山好き11名が参加した。

コースは、京急田浦⇒池ノ谷公園⇒東尾根⇒乳頭山⇒中尾根⇒林道終点(昼食)⇒南尾根⇒仙元山⇒新逗子駅
歩行時間は休憩も含め約5時間である。今にも降り出しそうな曇り空を仰ぎながら、京急田浦駅から登山口を
目指し、住宅地の中を登っていく。

さぁ~、ここから登山開始だ!200段以上ある階段を上っていくと長浦港が眼下に見え、「おやしお型潜水艦」と
思われる潜水艦がぽっかりと浮かんでいた。




タブ林を経由し乳頭山を目指す。曇り空と風が強いため寒い。それでも山に入ると汗が出てくる。
服を脱いだり着たりして体温調整をしながら進んでいくが、少しの休憩でも体が冷えて寒くなる。




分岐の途中々にとても可愛い道標が置かれていた。
誰が書いて置いたか定かではないが、地蔵様と虹が一緒に描かれ、思わずニヤリとしてホッとする道標だ。
また、詳細に書かれているので、とても助かる。できればもっと大きく、見やすい位置においてくれると最高なのだが・・・・!





乳頭山を経由し中尾根をたどり林道終点の広場で昼食休憩とした。
めいめいに持参した弁当を食べ始めたころに「雪」がヒラヒラと舞、期待していたほどではなかったが
雪を見ることができた。コーヒーを飲み冷えた体を温めて仙元山に向かって出発。






ここで記念撮影!平均年齢うん十歳の皆さんステキな笑顔でしたョ!


ここからアップダウンが少しきつくなるコースとなる。
ドングリ並木で小休止。観音塚を抜け南尾根のだらだらとした登りを進む。
難所の一つの250段の階段を昇り降りする。不覚にもこの付近で足が攣りそうになり、休み休みの歩行となった。
難儀している中で「タチツボスミレ」が咲いているのを発見。もう一つ花が咲いていて、仲間から花の名前を聞いたが、
足に気を取られて名前を忘れてしまった。小さく可憐な花であった。





皆から遅れて仙元山に到着。
ここからの富士山を期待していたが、眺めることは叶わなかった。
しばし休憩し、風早橋バス亭からバスで新逗子駅に向かった。
※バスに乗ったのは、私含めて二名。残りは歩き足りないとみえて徒歩だった。




ここで記念撮影。疲れていたのか少し笑顔が小さく映りましたョ!


最後の下りを慎重におり全員無事完歩。
雨に降られなかった分楽しめた2014年午年の初山であった。


例によって新年会を兼ねた反省会を地元のファミレスで行い、大いに盛り上がり2時間も語っていた。
で、早速次回の山行きの提案があり「沼津アルプス」が決まった。