山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

金沢自然公園で「梅見のお茶会」が開催されました

2013-02-17 | お出かけ

昨日(2031.02.16)金沢自然公園内の梅林で、恒例の「梅見のお茶会」が開催された。
物見うさんで出かけてきた。

冷たい風が吹く、あいにくの天気であったが、10時の開幕には行列ができるほど賑わっていた。
お菓子と抹茶のセット300円を払って、一服のお茶をいただいた。






その後梅林を散策。今年は寒い日が続いているためか、開花がかなり遅れている。
それでも、紅梅、白梅がちらほらと咲、梅の香りを漂わせていた。








梅林の下に目をやると、赤い色の木が見えた。
降りていくと「あかばなマンサク」が満開だ。変わった種類のマンサクである。






隣には、一般的に見られるマンサクが小さな花を咲かせていた。
梅林は、これからが本番といった感じであったが、中には満開の梅もあり今から十分に楽しめる。






2013 吾妻山で満開の菜の花と富士山見物

2013-02-14 | お出かけ

今日は、二宮町の「吾妻山公園」に菜の花と富士山見物だ。
前日が雪の予報で、中止が心配されたが当日は晴れ。
しかも気温が3月下旬なにみ上がるという予報。

原っぱに9時集合し、大船までバスで移動、大船から二宮まではJR東海道線に乗り継いで現地を目指す。
前日と打って変わって、青空が広がり、とても気持ちがいい。

【今日の菜の花と富士山を期待する参加者一同】


二宮駅から階段を二百段登ることになる、役所登り口からスタート。
鈍った体が火照って額に汗が噴き出てくる。途中の休憩所付近は「水仙」が満開。

【二百段の階段の先が見えない】


【水仙が満開だ。いい香りを馬力にして頂上を目指す】


吾妻山公園(標高136.2メートル)の頂上到着。360度の大パノラマ。
綺麗に手入れされた芝生の向こうに、黄色い絨毯を敷き詰めたような菜の花畑が広がっている。
富士山を探すが、雲に隠れて稜線しか見えない。うーーーん、残念。

【頂上到着!思わず「おおーーっと声が出る眺めである】


【桜の木の向こうに富士山の稜線が見えるが、顔は雲に隠れて見えない。残念!】


少し早目の昼食休憩。
菜の花のいい香りをご馳走におにぎりを頬張る。

【仲間の女性から頂いた、手作りのおこしが、絶妙の甘さと固さでとても美味しかった】


【昼食後、めいめいに散策。遠くに雪を被った丹沢山系や箱根が臨める】


左手には、相模湾が日差しを浴びて銀色に輝き眩しいほどだ。
菜の花越しの相模湾も、絵になる風景である。

【相模湾が銀色に輝き、菜の花が映える】


頂上には「エノキの大木」が、葉が落ちた枝を広げて存在感を出している。
今日の目的「菜の花と富士山」を撮りたかった、富士山は最後まで美しい姿を出してくれなかった。

【エノキの大木 何とも見事な枝振りで、気持ちよさそうに枝を伸ばしているように見える】


【時間ぎりぎりまで粘ったが、とうとう富士山は全景を見せなかった】


吾妻神社側から下山。
途中吾妻神社に寄り、梅沢登り口で駅前道路に出る。梅沢、と名が付くだけここだけ梅が咲いていた。
ここから本日最後の見物先「知足寺」に向かう。

【吾妻神社で願い事】


【白梅が3部咲】


知足寺は、曽我兄弟ゆかりの寺として有名だ。
曽我兄弟、曽我五郎、十郎、朝定、姉の花月法尼の墓石がある。

【知足寺で先輩から「曽我物語」について史実の解説を聞く】


日差しが強く、冬にしては暑い日であったが、天気に恵まれ目の保養が出来た。
約1万8千歩のハイキングであった。

お世話頂いた関係者に感謝の一日であった。