<原題> 「IL MARE」(海)
海辺に建つ一軒家に備え付けられた郵便受けを媒介に、2年の時を隔てて存在する男女が手紙を交換し愛を育んでいくロマンチック・ラブ・ストーリー。
桟橋の先にある、海の上に立つ家。
そのシチュエーションだけでも雰囲気満点なうえに、クリスマスになると海岸沿いの木にイルミネーションが飾り付けられるなど、映像には終始うっとり!
音楽監督はシンガー・ソング・ライターのキム・ヒョンチョル。
主題歌のバラード「must say good-bye』」も歌っていてとても素敵な歌です。
<あらすじ> 99年12月。“イルマーレ(海)”と名付けられた海辺の一軒家。
この家から引っ越していく一人の女性が郵便受けに手紙を置いていく。
それは、新たな住人に宛てたものだったが、その手紙はなぜか2年前である97年現在そこに住んでいる青年の許に届いたのだった。。。
イ・ジョンジェ I Jeong-Jae・・・・・ソンヒョン
チョン・ジヒョン Jeon Ji-Hyeon・・・ウンジュ
チョ・スンヨン
ミン・ユンジェ
キム・ジム
チェ・ユニョン
ドゥナ
イ・インチョル
(↓ 注:以下ネタばれあり)
「(ハル)」「ユー・ガット・メール」など遠隔双方向ドラマのタイムパラドックス・バージョン、
「オーロラの彼方へ」これは無線でした。
男女のやりとりがネットではなく手紙っていうのが温かさを感じます。
相手を思いやったり心配したり、徐々に恋が芽生えていくその過程がとても優しげです。
イ・ジョンジェの誠実で純朴でっていう演技の素晴らしさにただただ乾杯(^-^)
父親との愛もホロッと感じるのは彼の演技の良さだよなぁ。
チョン・ジヒョンは可愛らしい女性をそつなく演じていました。
なぜ二年の誤差なのか、というのもSFなんだから納得しよう。
出来すぎで読めるラストもどうでもいいや(笑)
「つらいのは、愛が終わらずにずっと続いていること、失恋した後も」 byウンジュ
「誰かを愛して、その愛を失った人は、何も失わない人より美しい」 byソンヒョン
心に響いた言葉です。
「時を越えての交信」というテーマは同じ2000年5月に韓国公開された「リメンバー・ミー」とかぶっているけれど、企画自体は「イルマーレ」のほうが先なんだそうで。
脚本に一年かかって出遅れたようです。 >特典映像より
2002年ワーナーブラザーズがリメイク権を購入。
海辺に建つ一軒家に備え付けられた郵便受けを媒介に、2年の時を隔てて存在する男女が手紙を交換し愛を育んでいくロマンチック・ラブ・ストーリー。
桟橋の先にある、海の上に立つ家。
そのシチュエーションだけでも雰囲気満点なうえに、クリスマスになると海岸沿いの木にイルミネーションが飾り付けられるなど、映像には終始うっとり!
音楽監督はシンガー・ソング・ライターのキム・ヒョンチョル。
主題歌のバラード「must say good-bye』」も歌っていてとても素敵な歌です。
<あらすじ> 99年12月。“イルマーレ(海)”と名付けられた海辺の一軒家。
この家から引っ越していく一人の女性が郵便受けに手紙を置いていく。
それは、新たな住人に宛てたものだったが、その手紙はなぜか2年前である97年現在そこに住んでいる青年の許に届いたのだった。。。
イ・ジョンジェ I Jeong-Jae・・・・・ソンヒョン
チョン・ジヒョン Jeon Ji-Hyeon・・・ウンジュ
チョ・スンヨン
ミン・ユンジェ
キム・ジム
チェ・ユニョン
ドゥナ
イ・インチョル
(↓ 注:以下ネタばれあり)
「(ハル)」「ユー・ガット・メール」など遠隔双方向ドラマのタイムパラドックス・バージョン、
「オーロラの彼方へ」これは無線でした。
男女のやりとりがネットではなく手紙っていうのが温かさを感じます。
相手を思いやったり心配したり、徐々に恋が芽生えていくその過程がとても優しげです。
イ・ジョンジェの誠実で純朴でっていう演技の素晴らしさにただただ乾杯(^-^)
父親との愛もホロッと感じるのは彼の演技の良さだよなぁ。
チョン・ジヒョンは可愛らしい女性をそつなく演じていました。
なぜ二年の誤差なのか、というのもSFなんだから納得しよう。
出来すぎで読めるラストもどうでもいいや(笑)
「つらいのは、愛が終わらずにずっと続いていること、失恋した後も」 byウンジュ
「誰かを愛して、その愛を失った人は、何も失わない人より美しい」 byソンヒョン
心に響いた言葉です。
「時を越えての交信」というテーマは同じ2000年5月に韓国公開された「リメンバー・ミー」とかぶっているけれど、企画自体は「イルマーレ」のほうが先なんだそうで。
脚本に一年かかって出遅れたようです。 >特典映像より
2002年ワーナーブラザーズがリメイク権を購入。
金魚まで行っちゃう?!のもSFなんだから納得しましょうか(笑)
窓の外の雨が縦にひとすじきれているのもいいとしましょう。でないとジヒョンが見えないから(^_^;)
「ラブストーリー」ともどこか通じる静かなグッと来る映画だと思います。
同じくWOWOWで見た「ガン&トークス」もお勧めします~。
「誰かを愛して、その愛を失った人は、何も失わない人より美しい」 byソンヒョン
ウーンそうなのかな?これは未だに私には納得できないかもです・・・。
雨のシーン、やはりそうですよね(笑)
「ラブストーリー」も好きです。
「ガン&トークス」は行く度レンタル中でなかなか見る機会がないので楽しみにしています。
テファ兄さん(シン・ヒョンジュン)出ているんですよねぇ。
アトさん
録画したままだと言っていましたよね。
半額レンタルが出来る期間なので、色々借りてきています。
>誰かを~
は当事者だと中々気づけないのかもしれません。
時間が経てばわかることなのかもしれません。
誰でも普通に生活する中で、悩みがありそれを解決する方法を自分で探り出し、お互いにもそれを教えてお互いで試してみる所よかったです。悩みって人それぞれだけど、心を軽くする方法は一人一人があみだしていて、本当は沢山あるのかもしれないですねー
私はウンジュの「愛する事は自分の心を傷つける事だと思う」という言葉に妙に納得できたのですが・・・(^-^;
ということで、私はつの映画です。
ご覧になったのですねー。
「ラブレター」も良い映画でした。
「オーロラの彼方へ」をイメージしますよね。
「リメンバー・ミー」昨日レンタルしてきて。
こちらは無線なのでさらに似ている感じです。
単なるラブストーリーではなく、人間の内面について悩んだり答えをみつけようともがいたり、内容深くて良かったです。
>ウンジュの「愛する事は自分の心を傷つける事だと思う」
このような台詞が多々あってドキリとさせられた映画です。