5月です

長い連休が明けて、今日で1週間…先週の金曜日には2週間ぶりの大学院の民法演習と修論指導、昨日は3週間ぶりに、金融取引と民法、3年ゼミ、4年ゼミがありました。

連休明けは、例年、なかなか日常のペースに戻らない人が多いのですが、今年は、特に、気温の変化の激しさに参っている人が多いようです。昨日の3年ゼミでは5名（明確に体調不良が原因であるのは3名）が欠席しました。
という私も、連休前から調子が悪い…もともと学期始めは多忙と緊張等で胃腸が調子を崩すのですが、今年はその回復が遅く、連休が明けてもイマイチのままです。これはやっぱり年のせいか！？…
というと、やさしい（元）同僚が「違います、忙しすぎるのです、新しい疲れが次々に追いかけてくるからです」と言ってくれました。
ありがとう、そう信じて頑張ります(>_<)

連休は特に家族でどこかへ出かけるでもなく（究極のインドア一家です）、私が1日だけ、中学時代の友達3人と京都を散策した程度。
「散策」といっても、出町柳から吉田神社、真如堂、哲学の道、蹴上、三条と徒歩でまわったので、なかなかハード…おしゃべりしながら、ゆっくり歩いたせいで全く疲れず、翌日も筋肉痛なしでしたけど。
3年前の今頃は（すみません、ちょっと見栄をはりました。2年前でも！）膝の骨折からの回復が遅くて脚を引きずっていたことを考えると、大変な進歩です。相変わらず、「腰かけた状態で膝下を持ち上げて脚を真っすぐ伸ばす」ことはできませんが（これができないため、退院が遅れ、1年以上リハビリが卒業できなかったんですが）、全然違う力というか、技が身について「適応」したんだろうと思います。
いやはや、人間ってすごいね。