梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2021年09月18日 | 家庭菜園・庭
 今年は8月から長雨が降ることが多く、晴れると猛暑となり、冬野菜の準備が遅れていました。しかし、気温も徐々に下がり、何とか冬野菜の準備も進み、9月中の種まき、植え付けは終了する見通しになりました。既に3区画の天地返しは終了し、カブと白菜の畝つくりも終わりました。今日は台風で作業が出来ませんが19日にはカブの種を蒔き、20日には残った白菜の植え付けを行い、その後ニンニク、ほうれん草、小松菜、春菊の植え付け、種まきを行う予定です。また庭のゴーヤを取り除き、ブロッコリーの植え付けを行う予定です。まだ多くの作業が残っています。

 8月31日と9月1日に種を蒔いた総太り大根は2,3日後には発芽しだしました。発芽後2週間程経ち葉が大きくなるのが早くなりました。そろそろ間引をしようと思います。総太り大根は株間隔40㎝で種まきをしました。株が大きくなり、葉が茂りこの間隔でも本当は狭いです。1畝3列で種を蒔きましたので、真ん中の列で大根の育ちが悪くなるものが発生します。もっと間隔を広げたいのですが、防虫ネットを被せる関係で抑えられています。株間隔が広いので今年はその間に間引用の時なし大根の種を蒔きました。少し大きく成りましたら全て取り除きます。




 8月20日にレタスの種を蒔きました。発芽直後の大雨と35度ほどの気温で殆どの株が枯れましたが残った株が大きくなりだしました。2週間ほどで収穫できると思います。枯れた株が多く、丁度よく間引かれたような感じになりました。


9月7日には川沿いの区画にレタスの種を蒔きました。11日には発芽しましたがまだ小さな双葉です。発芽後3週間程経ちますと急に大きくなりだします。昨年初めてレタスを作った時は株が小さいうちに小まめに間引き間引き菜として食べました。その後大きくなった株を週に2回ほど収獲してい行きました。12月の霜が降りるまで収穫しました。しかし今年は間引かずそのままに放置しました。株が大きくなり畝が葉で覆われ、収穫を始めると周りの株が痛み枯れだしました。今回は10月に入りましたら、週に2回ほど間引き菜として収穫を始めようと思います。レタスの種は小さく、1カ所に多くの種が落ち、株が込み合いますので、小さな内に間引く方が立派な株に育つと思います。


 8月17日にポットに種を蒔き、庭で育てっていた白菜は発芽後から虫に葉が食べられだし、多くのポットの株がダメになりました。9月10日になるとそれまで順調に育っていたポットの葉が虫に食べられだしました。多分この食べ方はヨトウムシだと思います。11日急遽市民農園に移植しました。1週間経過し、新しい葉が大きくなり、順調に育ちだしました。葉がほとんどなくなった株はポットで葉が出るのを待ちました。ポットの株も新しい葉が伸びだし大きくなりました。このポットの株は21日に別の畝を作り移植しようと思います。

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