夏野菜

　今日はジャガイモの植え付けを行ないました。2㎏の北あかりのジャガイモです。既に2月初めには植え付け場所の天地返しを行ない、種芋も2月上旬には買ってきました。温かい室内に置いておきましたので、芽が出ています。先ずはジャガイモを半分に切ります。芽がはっきり出ていると芽が無いジャガイモを植えることはありません。


　植え付け場所を私は立鎌で平らにします。そして畝の列を棒を使い決めます。そして60㎝間隔でジャガイモを仮置きし、全の間隔を確認し、微調整いたします。


　1㎏は1区画に3畝で植え付けました。道路際の区画です。ここは水汲み場から遠いいです。ジャガイモ収穫後には大きなポットで根出ししたサツマイモを植えます。全部で24個です。畝間隔1mで株間隔60㎝です。植えた場所の両端に棒を立て、植えた畝が分かるようにしておきます。間違えて植えた場所を歩かなようにする為です。


　仮置きしたジャガイモの場所をスコップを使い穴を掘り、そこに鶏糞2握りとＥＭ菌で発酵させた米糠のぼかしを2握り撒きます。


　掘った土を被せ、スコップの先端を利用し、良く土と肥料を混ぜ合わせます。その後、ジャガイモを穴に置き、土を被せ、その表面を掌で軽く叩きます。




　ニンニクは葉の緑が濃くなり、葉が大きく成り、根元の茎太くなり、株全体が大きく成りだしました。完全に成長に入りました。これからは畝が乾燥しないように晴天が続いた時には水遣りをする、追肥を定期的に、鶏糞や米糠ですので、早めに撒くようにしようと思います。後はモグラの害を防ぐ為に、畝にひびが入ったり、土が持ち上がったら穴埋めを行うことです。




　1月初めに種を蒔いたカブは葉が大きく成り、ビニールトンネルが狭く感じられます。来週には間引きをしなければと思います。