梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

野菜

2010年03月08日 | 家庭菜園・庭
 最近は雨の日が多く、今日は9日振りに市民農園にカブの様子を見に行きました。この間も風の強い日が有りましたが、今回はカブのビニールトンネルが剥がれていませんでした。2月26日と比べるとカブは予想以上に大きくなっていました。写真を撮る為にビニールトンネルの一部を取除きましたが、その時に1株抜けてしまいました。根元には小さな1.5cmほどのカブがなっていました。思っていたよりこの10日間でカブが大きくなっていますので、来週には込み合っているところを間引かねばと思います。今年は寒く、2月末までの成長が遅かったので、収穫できるか不安でしたが、多分4月の中頃にはカブの収穫が可能と思えます。ビニールトンネルは天候によりますが、3月20日頃には取除こうと思います。





 絹さやは元気になり上の方に伸びだしました。



 庭の小松菜ですが私は株を抜き、収穫するのでなく、大きくなった葉を指先で摘み切って収穫しています。そうしますと株元から新しい葉が伸びだし、4月の菜の花が咲くまで、小松菜を収穫できます。狭い場所での栽培ですが、効率はよいです。マンションのベランダでもプランターに小松菜の種を蒔き、葉を指先で摘み切って収穫すると、一冬中食べることが出来ますので、是非試みて下さい。
 ブロッコリーは寒い日が続き、収穫のペースは少し、鈍っていますが、美味しく食べています。今年は、網を掛けてもヒヨドリが毎日葉を食べに来ます。人が庭に居ても、逃げず食べています。美味しい餌の場所を教えてしまったので、諦めています。


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