梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2019年10月07日 | 家庭菜園・庭
 9月3日と4日に種を蒔いた総太り青首大根は根元の白い大根が伸びだし、太さも1㎝ほどになりました。2日後に発芽し出し、一ヶ月ほど経ちます。これからはどんどん大きくなります。今年は駄目になった場所が96箇所の内3箇所です。
この要因は
 ①買ってきた種には大きな種と小さな種が混在しています。大きな種を選んで種蒔きをしました。当然種が足りなくなりますので一か所3粒づつ蒔きました。大きな種ですので発芽率は良かったです。
 ②種を蒔いた箇所が殆ど発芽した時点で、発芽していない箇所に再度種を蒔きました。発芽が遅くなる箇所が少なくなりました。
 ③畝の端に小さな種を蒔きました。再々度種を蒔くと遅くなりますので、この端で発芽した苗を2回目で発芽しない箇所(10か所ほど)に移植しました。大根の苗を移植したのは初めてですのでどの様な大根が採れるかは分かりません。駄目な3箇所の内上手く根付かなく成長が遅い箇所が2株発生しました。残る1株は生長点が虫に食べられたようで新しい葉が伸びません。


 8月20日にポットに種を蒔き、9月15日に市民農園に定植した白菜は株が大きくなりました。50株定植して駄目になった株は1株でした。定植時に根が張り立派な株になっていたのが良かったと思います。駄目になった株は予備に残したポットの株を移植し直しました。10株ほど余りましたので、知り合いの方に配りました。立派な株で移植後も成長が良く喜んでいただきました。一昨年ほど前からポットに種蒔きをする時にポットに三分の二ほど土を入れ、種を蒔くようにしています。白菜は双葉の時に根が長く伸び、株が倒れます。それを防ぐために小まめに伸びた白い根にポットに土を入れることにより土寄せをします。1ポット10粒ほどの種を蒔きますので、徐々に間引きし、植え付け時には2株残しにします。発芽が1株のポットはその株を大きくします。これによりポットで立派な株が育ちました。


 9月24日にホワイト系のニンニクの鱗片を植え付けました。今年は遅く植え付け用のニンニクを買いに行きましたので、ニンニクの玉が小さいような気がしました。330鱗片ほど大きな鱗片を選び植え付け用にしました。1畝100鱗片で3畝です。30個は発芽しない箇所に補植するためです。植え付け後11日で各畝100鱗片、99鱗片、93鱗片発芽しました。遅く発芽する鱗片はその後の成長が悪いと思いますので、10月5日に予備の鱗片で補植しました。今年は6時間ほどしか水に浸けていません。昨年は1日ほど水に浸け植え付けました。植え付け後3日で全て発芽しました。


 9月25日に日本ほうれん草の種を蒔きました。今年は手のひらで畝の正面を軽くたたき、種蒔き用の棒で作った溝を浅くし種を蒔きました。その後の土掛けも薄く掛けました。種蒔き後は畝の表面に水が溜まるほど水を撒きました。その効果か奇麗に発芽しました。


 中玉のトマトと山芋の間に2列植え付けた九条ネギは日当たりが悪かったのか半分ほどの株が腐り、枯れました。畝替え1列にしました。


 台風15号の強風で山芋の支柱が南側に倒れました。昨年は南風に煽られ北側に倒れました。今年は南側からの風に耐えられるように南側に斜めに支柱を立て補強しました。しかし、台風通過後の北風に煽られ南側に倒れたと思います。直すことが出来ないので、枯れるまではこのままにしておきます。

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