梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2017年12月24日 | 家庭菜園・庭
 大根、白菜などの冬野菜の収穫は徐々に終わりに近づいています。今年は8月中頃から雨降りが続き、寒くなるのも早く、白菜など種蒔きを何時もの年と同じ時期に行った方々は日照不足で結球しないなどのトラブルが発生しました。私は最近数年間の気候の変化を観て、また5月頃からの気温の変化を観ていて、気候が数年前より半月ほど早く進んでいるような気がして、白菜の種はお盆明けに、大根の種は8月末にと少し早めに種蒔きを行いました。運よく、立派な大根、白菜が収穫でき良かったです。

 今日収穫した大根は最近の厳しい寒さで葉が枯れ出しました。しかし、この時期の総太り青首大根は晴天に恵まれ太く、長くなり立派な大根になりました。今週末までには全て収穫し、庭に穴を掘って埋めたり、切り干し大根にします。




 白菜は結球が大きくなった物を選んで収穫しています。しかし、白菜の表面の葉が枯れ出しました。1月初めには全て採り、白菜の漬物を作ったり、納屋や家の裏側の日の当たらないところに新聞紙で包みコンテナーなどに入れ保管しようと思います。


 カブは不織布で覆ています。1月中頃まで収穫しようと思います。


 庭のブロッコリーは収穫しだしました。今年は生長が遅くやっと収穫できるようになりました。ヒヨドリが来て葉を食べだしました。昨年は大分葉がヒヨドリに食べられましたので、数年ぶりにブロッコリーの上に麻縄を張りました。鳥は麻縄に羽が触るのを嫌うようで効果があります。周りの脇の葉は少し食べられますが。




 毎年9月末頃に庭に小松菜と春菊の種を蒔きます。今年は生長が遅いです。

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