梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2020年06月19日 | 家庭菜園・庭
 ジャガイモを収穫した後、広くなった場所にトマトの茎を誘引する作業が続きました。市民農園の様子は一変しました。

 トマト類は毎年6月後半に葉や茎が黒くなる疫病が発生します。疫病が発生した葉は見つけ次第切り取っています。疫病の初めは古い葉に発生するような気がします。その為に最近はトマトの株を広げる誘引作業時に古い葉、込み合っている葉、地面に接触している葉を切り取るようにしています。特に根元が分かるように葉を取り除くようにしています。根元の風通しを良くすることに気を付けています。トマトは毎年同じ場所に連作しているので、連作障害を防ぐ為にはEM菌で発酵させた米糠のぼかしを定期的に追肥しています。

 ミニキャロルは15本ほどの仕立てになりだしました。8株で25㎡の区画が覆われます。今年は誘引する時に意識的に根元まで近づけるように空間を作りました。手入れや収穫が楽になると思います。


 中玉のフルティカは5本仕立てにしています。株を広げる作業は終わり、これからは脇芽を切り取る作業、伸びた茎を支柱に固定する作業が中心になります。


 大玉の桃太郎は1本仕立てです。根元のトマトが大きくなり出しました。


 ナスは株が大きくなりました。今週からナスには毎日1株5ℓほどの水を撒いています。既に収穫が始まっています。米糠のぼかしを撒いていることが良かったのか、甘みがある、柔らかい、美味しいナスが採れます。子供達の評判も良いです。


 庭で芽出しをし、大きくなり出したモロヘイヤをニンニクを収穫した後に植え付けました。種を蒔いた後日陰に置いたのが悪かったのか発芽が悪く、株の成長にばらつきが有ります。来年は今まで通り種蒔き後は日当たりの良い場所に置きます。


 庭のキュウリは蔓がネットの上まで達しました。既に収穫が始まっています。キュウリも水を好む野菜ですので、日差しが強い時は12時頃に水遣りを行っています。収穫したてのキュウリは歯ごたえが有り、みずみずしく美味しいです。


 ゴーヤの蔓が伸びたしました。


 シソは葉が大きくなり、収穫を始めました。餃子にいれたり、天ぷらにしり、薬味にしたりと近くにシソがあると便利です。


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