梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜 

2020年04月30日 | 家庭菜園・庭
 29日は14日に植え付けたトマトの行燈を取り除き、太い支柱を立て、根元から10㎝ほど離れたところに丸く穴を掘り、鶏糞とEM菌で発酵させた米糠のぼかしを撒きました。既に1段目の花芽が出だしています。トマト類は土寄せを行いますので、買ってくる苗は接ぎ木をしていない苗を買ってきます。毎年同じ場所にトマトとジャガイモを作るので、ナス科の連作を真中の区画は20年ほどしています。連作障害を防ぐには外部から有用な菌を与え、土壌を改善することが必要です。この為にEM菌を使います。米ぬかは農協の自動精米機で発生した米糠を貰って来て、EM菌の原液と砂糖と水を混ぜ、大きな漬物の桶で発酵させ作ります。この時期は1週間ほどで出来ます。


中玉のフルティカ


ミニキャロル


大玉の桃太郎


 これから暖かな日が続くとの予報ですので、25日にはナスを植え付けました。千両です。ナスは苗半作と云われており、立派な苗を植えるとよいのですが、3年前まで購入していた地元の販売所が閉店しており、ホームセンターで購入しました。1週間ほどになり根付いたようです。


 ジャガイモは今年は発芽が3月23日と早く、今日4回目の鶏糞と米糠のぼかしの追肥を行い、土寄せを行いました。株が大きくなり、立派な畝になっています。早くも花芽が出だしました。株が大きくなり土寄せしできなくなりましたので、これが最後の土寄せです。梅雨が始まる前の6月初めには収穫します。
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