梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

春野菜

2022年04月02日 | 家庭菜園・庭
 最近は桜が満開になる日が早くなりました。それに合わせ春野菜の成長も早くなっています。

 レタス、ほうれん草、カブは1月中頃に種を蒔き、ビニールで畝を覆い、その後2月中頃にビニールを取り除き、不織布で覆い、3月上旬になりその不織布も取り除きました。3月上旬になり畝が小さな葉で込み合ってきましたので、葉が大きくなった株を選び収獲を始めました。間引きますと各株に日が当たり葉が大きくなり、畝は直ぐに大きくなった葉で覆われます。大きな葉の株を選ぶことで収穫時期を遅らせることが出来ます。レタスは週に2回、ほうれん草は週に1回の間隔で収穫しています。
レタス


ほうれん草 ほうれん草は日本ほうれん草という品種の種を蒔いています。青みが強く美味しいほうれん草です。


3月11日に種を蒔いたレタスは本葉が出だしました。発芽して3週間経過した4月7日頃から急に大きくなると思います。間引きながらの収穫は4月下旬頃からになると思います。今年は何時もレタスを収獲しようと思っています。4月下旬にはもう1畝作りレタスの種を蒔こうと思います。


 カブは1回目の間引きを行い、畝が込み合ってきましたので4日に2回目の間引きを行う予定です。


 ニンニクは今までで一番成長が良いです。根元の茎が太くなり、葉も幅広で長く伸び、立派な株になっています。今年はEM菌で発酵させた米糠のぼかしを追肥に使っています。2月からは月に2回ほど追肥しています。また、晴天が続いた時は週2,3回水遣りを行いました。その効果があったのではと思います。


 2月26日に植え付けてジャガイモは3月21日に発芽しだし、3月30日には全て発芽しました。今年の種芋は3㎏で小さな芋が無い袋を選び買ってきました。それが良かったのではと思います。私の市民農園は千葉県の柏市です。4月1日から寒の戻りで東京の最低気温が4度の予報でしたので、3月31日に不織布でジャガイモの畝を覆いました。不織布は事前に畝の片側にピンで止め丸めて置いておましたので、作業は楽でした。不織布は安全を考え東京の最低気温が7度以上になるまで覆う予定です。今日の朝の天気予報で東京の4月4日の最低気温の予報は9度です、その後は高く成るとのことです。不織布は3日の午前中に取り除こうと思います。まだ遅霜が発生する可能性がありますので不織布は畝の片側に巻て置きます。株が大きくなりだしましたので3日には芽欠きを行う予定です。各畝は独立していおり、株間隔が65㎝ほどですので1株3芽残しで芽欠きを行います。1回目の土寄せは今後の成長を観ながら6日か9日に行おうと思います。その後10日間隔ほどで合計4回の土寄せを行います。最後は連休の後ぐらいになります。収穫は梅雨の始まる前の6月初め頃です。ジャガイモは土寄せを行った部分から発根しその伸びた根の先端いなります。土寄せは重要な作業です。




 庭のブロッコリーは徐々に花蕾が小さくなり、茎が細くなりますが次々と脇芽から伸びたブロッコリーを収獲しています。収穫しても直ぐに次のブロッコリーが伸びてきます。収穫が遅れると直ぐに花が咲きます。この時期は青虫になったつもりで一生懸命食べています。ブロッコリーのステックは美味しいです。この2年間はスティック系のスティックセニョリータと花蕾を食べるハイツをそれぞれ16株づつ植え付けました。ステックが美味しいので来年は元に戻しスティックセニョリータのみ32株植え付けようと思います。


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