梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2015年10月28日 | 家庭菜園・庭
 9月上旬に種を蒔いた大根は順調に大きく成っています。太さも5㎝ほどになりました。今年は肥料を与え過ぎたのか、気温が温かい為か葉が大きく成り、株間隔を40㎝にしましたが足りなかったようで、端の株の大根は斜めになっている物が目立ちます。また、隣の株に負け、成長が遅れている株が、目立ちます。11月半ばになりましたら込み合っている部分の大根から間引く様に収穫を初めようと思います。ゆっくりと育てる為に水は与えていません。




 9月中頃にニンニクは3区画に3畝、計225鱗片を植え付けました。今年は発芽率がよく99%発芽しました。発芽しない数株は1ヵ所で2株発芽している株を分け、移植しました。早い株は6枚ほどの葉が出て、葉が長く、太くなり、大きく成っています。根元も太くなりだしました。2日に一度ほどの間隔で、水を与えるようにしています。市民農園では真冬は住宅地より気温が下がり氷点下数度になり、大きな霜柱が立ちます。ニンニクの葉が成長点を残し全て枯れます。植えつけたニンニクは青森のホワイト6片です。十和田湖周辺は冬は雪でニンニクの株は埋まり、雪で保温され零度近くで越冬します。同じような状況を作る為に、今年は枯れるのを防ぐ為に雪の代わりに不織布で覆てみようと思います。これも実験です。




 カブは葉が大きく成り、畝全体が葉で覆われています。根元には3㎝ほどのカブが目につきます。カブにはゆっくりと成長させる為に水を与えていません。越冬は根元に土寄せを行います。




 白菜は葉が大きく成り、中心部分が結球しだいました。3日に1度ほどの頻度で水を与えています。




 里芋は葉が枯れ少なくなりました。里芋はケンチン汁で使いますので、収穫は大根の収穫が始まった時に食べる分を1株ずつ採ろうと思います。


 山芋は葉が黄色くなりだしました。昨年取り残した山芋が大きくなていると思いますので、収穫が楽しみです。写真左手前の葉が茂っている山芋。山芋は葉が枯れてから収穫します。収穫対象の山芋には小さな支柱を立て印を付けようと思います。

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