梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

野菜

2009年04月05日 | 家庭菜園・庭
 市民農園のカブの収穫時期を迎えました。ビニールで被っていましたが、温かくなり、トンネル内の温度が上がり過ぎないように、取り除きました。3日に半分ほどの小さめのカブを収穫しました。新鮮なカブは生でサラダ感覚で食べても柔らかく美味しいです。この時期になりますと古い葉っぱが枯れてきますので、洗いながら取除く量が多くなります。葉っぱが枯れ出していますので、大きなカブはスが入っているものが有りました。残っているカブは大きめですので、今週収穫した方がよいのかなと思います。

  間引いた後のカブ

  収穫したカブ
 今年は初めて1月5日に種を蒔き、ビニールでトンネルを作り、カブの栽培しました。間引きながらの栽培ですが、2月10日頃の本葉が出て暫くした時期の柔らかな間引き菜の、口の中でとろけるような食感を味わったりし、順次間引きながらのカブの栽培でした。2月から今まで数回の間引き菜の収穫を楽しみ、成長するにつれ、徐々に変化する食感を味わい、今カブの収穫が出来る、冬のこの時期に、美味しい葉っぱや小さなカブを食べる事が出来よかったと思います。
 今まで冬は畑を遊ばしていましたが、ほうれん草やカブをトンネル栽培すれば、冬のこの時期、畑に収穫にいける楽しみが分かり、よい経験をしました。今年の冬はもっと有効に狭い市民農園を利用しようと思います。
 庭では冬の間収穫を楽しんだブロッコリー、小松菜、春菊の最後の収穫を行っています。4月中頃にはトマトやキュウリなどの夏野菜を植える準備を始めますので、全て抜きます。庭の家庭菜園も衣替えの時期が近づきつつあります。小松菜はお味噌汁に入れたり、おかゆに入れたり、いっぺんに多くの量を使わないことが多いです。根を抜かず、大きくなった葉っぱを数枚摘みながら収穫しますと春まで食べられます。マンションなどのベランダでもプランターに8月下旬に種を蒔き、栽培すれば、秋から今頃まで収穫を楽しめます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜見物 | トップ | 今井の桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家庭菜園・庭」カテゴリの最新記事