梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2012年05月14日 | 家庭菜園・庭
 10日は激しい風雨で、ひょうが降りました。庭のトマトとキュウリは被害が無かったですが、11日昼頃に市民農園に行きましたら夏野菜は被害を受けていました。この3日間は葉がダメージを受け、気温も低く夏野菜の成長が止まったようです。
 ナスは葉が千切れ、葉が折れて無残な姿でした。13日夕方は株は真っ直ぐに立ち上がりシッカリしていましたが、この3日間は成長が止まったような感じです。しかし、この影響で成長が少し遅れると思いますが回復すると思います。ナスは強風により影響を受ける野菜で、7月頃に台風が来ますとナスは葉が千切れたり、切れて回復するのに時間が掛ります。9月になりますとその年の収穫を諦めたこともあります。野菜作りは一生懸命手入れをしても、報われない時が何年かに一度はあります。


 ピーマンも葉が折れたりしていますが、ナスほどではありません。


 ミニトマトは茎や葉がひょうで打たれ白い無数の傷が有ります。茎の傷が今後どれだけ影響するかは初めての経験で予想できません。ひょうに打たれた葉は傷がつき固くなっています。根元近くの脇芽から伸びた茎は土寄せを行なっていますので影響が少ないです。最悪の場合はその茎を中心に株を作ろうと思います。その分少し成長は遅れますが株の回復は期待できます。苗を植えて3週間目で、この時期は根が張る時期とおもっていますので、相対的な影響は少ないのではと思います。




 11日に見た時はジャガイモは北側の株の被害が酷いでした。一部の株では茎が折れている物もあります。これからジャガイモが大きくなるころですので、影響が無ければよいのですがとおもいました。倒れた株は土寄せを行ない真っ直ぐに立て直しました。




 ジャガイモの回復は素晴らしいです。13日夕方には風で少し倒れたカブは見た目真っ直ぐになっています。強風の影響を受けたとは感じられませんでした。




 ニンニクは少し傾いた株が有りました。またひょうに打たれた影響で葉の表面に無数の傷が有ります。これからニンニクが大きくなる大切な時期ですがこの傷が影響しないか心配です。少し傾いたニンニクを真っ直ぐにする時に根元のニンニクが見えました。土の中には既にニンニクが成っていました。今年は追肥時に根元に土寄せを行いましたので、ニンニクの成長を確認できませんでしたが、期待できるかもしれません。




 絹さやはもう少しで収穫できます。しかし、ひょうに打たれた絹さやには小さな傷が有り、満開だった花も少なくなり、成長も止まったようです。


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