Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

買い物のついでに、智光山公園・都市緑化植物園に寄ってみた

2024年02月13日 16時27分40秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年2月13日:アカバナマンサク(赤花満作:マンサク科マンサク属の落葉低木)
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 📸2024年2月13日:早春にまず咲く――まず咲くから「マンサク」。オヤジのダジャレか!?
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 今日は暖かだという。三月下旬の気候なのだとか。う~んっ、ちと風が冷たいのだが・・・。
 野菜の調達のために、サイボク・楽農広場に行った。ちょっと楽しようと、ミートショップにも立ち寄り、ゴールデンポークのメンチを調達した。
 せっかくこっち方面に来たのだからと、隣接する都市緑化植物園をのぞいてみた。
 バラ園には、忙しそうに立ち働く人々が一所懸命に株の周りに穴を掘っている。肥料を施すのだとか。
 バラ園に面した園地に、アカバナマンが咲いていた。
 紙テープのような花びらを透かして花の中心部を覗く。四枚の萼片にくっきりと浮かび上がったその容貌は、なぜか猿面のように見える。

 📸2024年2月13日:アセビ(馬酔木:ツツジ科アセビ属の常緑性低木)
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 ここには、真っ赤に染まる赤花のアセビもある。もうだいぶ膨らんでいたが、開花はまだ先のようだ。

 📸2024年2月13日:ウメ(梅:バラ科サクラ属の落葉高木)
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 📸2024年2月13日:青空にウメの花がくっきりと浮かび上がる。
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 和風低木見本園といえば、いまの時期ウメであろう。
 いや、ちょっと遅かったようだ。白梅、紅梅は満開を過ぎ、この枝垂れもちょっと時機を逸したかもしれない。

 📸2024年2月13日:フクジュソウ(福寿草:キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草)
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 芝生広場の南側にはアジサイ園がある。その園地の外れでは、フクジュソウを見ることができる。
 まだ、早いかなと思ったが、7~8芽ほど萌してきており、この陽気にほだされてか、しっかりと花開いている株もあったよ。

 📸2024年2月13日:シナマンサク(支那万作:マンサク科マンサク属の落葉広葉/小高木)
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 📸2024年2月13日:蒼天にシナマンサク! 大空に、紙テープをばら撒いたようだ。
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 中国中部を原産とするマンサクだからシナマンサク、潔いというか、思慮が足らんというかストレート過ぎる命名だ。
 マンサクにはあまり葉が見られないが、シナマンサクは干乾びたような葉を伴なって花を付ける。未練なのか。


 📸2024年2月13日:ハンカチノキ(ハンカチの木、幽霊の木:ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木)
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 おっと、忘れるところであった。バラ園の入口にはハンカチノキがあったのだ。「ハンカチノキ」とは真っ白な2枚の苞葉がはためくことからの命名だが、「幽霊の木」という命名も風にそよぐ苞葉からのインスピレーションなのだろう。
 いまの時期は、ご覧の通り、3㎝ほどの球形の実が3~4㎝ほどの果柄にぶら下がってい揺れている。
 かつて、この植物園の「緑の相談室」で実を配っていたので頂戴してきたが、芽は出なかった。。。



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