Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

埼玉県所沢・中富の多聞院で山野草を撮る

2023年04月10日 15時48分48秒 | みんなの花図鑑

 📷2023年4月10日:クマガイソウ(熊谷草:ラン科アツモリソウ属)。
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 今年はちょっと出遅れた! いや、花の咲くのが早過ぎるのかな?
 この多聞院ばかりでなく、知人の話によると、押しなべて咲き具合がよろしくないというのだ。
 それでも、例年のことなので、ちょっと様子見に。
 クマガイソウ、出来はどうなのだろう。心なしか元気がないように思うのだが。

 📷2023年4月10日:ユキモチソウ(雪餅草:サトイモ科テンナンショウ属)
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 📷2023年4月10日:ジュウニヒトエ(十二単: シソ科キランソウ属)。
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 📷2023年4月10日:斑入りアマドコロ(斑入甘野老:ユリ科ナルコユリ属もしくはアマドコロ属)
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 📷2023年4月10日:斑入りアマドコロ(斑入甘野老:ユリ科ナルコユリ属もしくはアマドコロ属)
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 📷2023年4月10日:ボタン(牡丹:ボタン科ボタン属)
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 こちらには300本ほどのボタンがあるとされているが、見頃は4月末からとされていた。
 いま、十分に見応えのあるボタンが各所で微笑んでいたよ。
 例年にないほど早く行き過ぎる時の流れの中で、例年と同じように嬉々として花の写真を撮っている自分自身に可笑しみを感じながら。

 📷2023年4月10日:エンレイソウ(延齢草:シュロソウ科エンレイソウ属)
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 📷2023年4月10日:赤花エンレイソウ(赤花延齢草:シュロソウ科エンレイソウ属)
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 📷2023年4月10日:バイカイカリソウ(梅花碇草:メギ科イカリソウ属)
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 📷2023年4月10日:ジエビネ(地海老根:ラン科エビネ属)
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 滞在時間わずか20分ほど、いろいろな山野草と出会えた。
 やはり、今年は時が早く動いているようだ。
 ここには、昔懐かしいポストが、そう、あの真っ赤なポストがオブジェとして置かれている。
 おや、おや、その足下には、ヒメイズイのコロニーが広がっていた。

 📷2023年4月10日:ヒメイズイ(姫委蕤:キジカクシ科アマドコロ属)
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 📷2023年4月10日:ヒメイズイ(姫委蕤:キジカクシ科アマドコロ属)
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4 コメント

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飛び上がって喜ぶ (ninbu)
2023-04-10 19:30:21
kiteさん、こんばんは。
さすが山野草のご専門だけあって、わずか20分ほどでたくさんの山野草を
見つけられましたね。
クマガイソウ、私は一度だけ見たことがありますが、これだけ沢山咲いて
いるところを見たことがありません。

ユキモチソウ、斑入りアマドコロ、エンレイソウ、ジュニヒトエの花、
バイカイカリソウ、ジエビネ、ヒメイズイなどは、まだ一度も見たことが
ありません。どれも個性的で美しい花ばかりです。

kiteさんでさえ、嬉々として花の写真を撮っているくらいですから、私が
そこにいたら、飛び上がって喜んでいることでしょう。(^.^)
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Kite.comさん、こんばんは。 (さち婆)
2023-04-10 22:59:35
Kite.comさん、ありがとうございます。
多聞院のクマガイソウがもう咲いてしまうなんて思いもしませんでした。
牡丹のころにと思っていましたが、牡丹ももう咲いているのですね。
ユキモチソウの白さは本当にきれいだなと思います。
近々、多聞院に行きたいと思います。
間に合うと良いのですが・・・
最新情報をありがとうございました(*^^*)
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8年越しの多聞院! (Kite.com)
2023-04-11 11:57:10
ninbuさん、こんにちは。

我が家から車で20分ほど、至近な距離にあります。
その上、こじんまりと纏まった境内に、四季折々、さまざまな花が咲きます。
買い物がてら、ちょっと様子見というつもりでいたので、ササッと撮りまくりました。

やはり、今年は早いようです。陽気のせいなのでしょうか。
ウィークディーにもかかわらず、あっ、そう、そう、シニア層にはあまり曜日は関係ないのでしょうが、高級マシンを抱えた方々が大勢押し寄せてましたよ。

2015年、みん花に初めて投稿した年から、何度となく訪れているので、何処に何が植わっているのか、熟知してますので早撮りも可能なわけでして 笑

コメント有難うございましたm(_ _)m
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見頃が変わってますか? 陽気のせいですね。 (Kite.com)
2023-04-11 12:21:33
さち婆さん、こんにちは。

埼玉ばかりでなく、関東近県をも隈なく野原歩き、そのバイタリティー、驚嘆しております。
スポット、花の種類、よくご存じで、拝見していてとても勉強になります。

あっ、そう、そう、多聞院のことです。
数日前に、近くの知人の元を訪れた折り、シラネアオイをはじめ、今年はなんも咲いてないよとのこと。
おや、おや、それでは行ってもしょうがないかと思いましたが、このところ訪れていませんでしたので、ちょっと様子見と思い出かけました。
2017年4月7日、シラネアオイや一人静が咲いていました。
2023年4月10日、シラネアオイは見当たらず、一人静は葉を茂らせていました。
そして、クマガイソウは上述の通りです。

日本近海では、漁獲できる種類の変動が伝えられています。
温帯どころか、亜熱帯などともいわれますが、花も例外ではないのでしょうね。

ほんの少し育てている山野草、夏越し、冬越しができず、失敗ばかりですが、最近では陽気のせいにしています 笑

コメント有難うございましたm(_ _)m
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