昨年(2021)8月30日に、ヨ◯バシドットコムで、「カネコ種苗 ジェーガーデン KS300シリーズ(草花) No.320 ミックスフラワー ハイタイプ」を購入した。 最近は、Amaz◯nより、ヨド◯シを頻繁に使っている。 いつぞやも、どこかで投稿したのだが、後者の躍進には眼を見張るものがある。 いや、ヨドバシに縁者が勤めているわけでも、もちろん、さる筋の回し者でもではないし、ましてやアフィリエイトをやっているわけでもない。 確かに、商品だって少ないし、翌日届くってわけでもないのだが、訳の分からない某国のストアが軒を連ね、想定外の商品が幅を利かせているなんてことが少ないので安心してショッピングができるってのが嬉しいのだよ。あっ、大方の商品のポイントが10%というのも魅力だよね。 閑話休題。あっ、種の話だったね。 すでに蒔く時期には遅かったのだが、「まっ、いっか~!」なんてノリで小庭のそこここに少しずつ蒔いたのだが・・・。 そう、そう、アリッサムが咲いたよって話をしたわけだけど、アリッサムに限らず、厳寒にもくじけることなく結構育ってるんだ。 📷2022年1月29日:ベランダ横の鰻の寝床状の小庭にて。
📷2022年1月29日:猫の額の坪庭の外れにて。
ただ、園芸種には疎いため、少なからず萌した一人ひとりが誰なのかがさっぱりわからない。 朧気に見当がつくというのはキンセンカくらいかな(これも、本当にそうかと問われると危ういのだが・・・)。 そう、そう、この草群れの中に、たった一つだけ確信を持って答えられる種があったっけ。それが、右の「プリムラ・マラコイデス」。 この子は三年ほど前、天からの授ったもので、プランターに生を受けてからこぼれ種であちこちに顔を出してくれるようになった。 まぁ、この子にしたって、開花までにはまだまだ日を重ねないといけないようだ。 みん花のブログに花がないと寂しいね。 今日も、五年前のあの日あの時というテーマでアーカイブを漁ってみた。 智光山公園・日本庭園の梅。 智光山公園・ひょうたん池付近の星の瞳。 智光山公園・薬草園で遭遇した名も知らぬ小鳥。 智光山公園からの帰途、路傍で出会った木瓜。 ご覧いただければ幸いである。 📷2017年1月31日:智光山公園にて。
📷2017年1月31日:智光山公園にて。
📷2017年1月31日:智光山公園にて。
📷2017年1月31日:狭山市の路傍にて。
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人は得体の知れないモノに恐れを抱く。 ある朝、小庭に直径3~4㎝ほどの穴が空いているのを発見した。 確かに、ある時期、中央公園などに行くと、あちこちにポッカリと空いた穴を数多く見ることがある。 しかし、その穴はこれほど大きくはないと思う。せいぜいが2㎝ほどか。 これは、甲虫だとか、セミの幼虫が羽化のために這い出た穴だなんてことを聞いたことがある。 だが、この穴は、今年1月27日の7時37分に撮ったものだ。啓蟄はまだまだ先、3月5日とあるから、到底虫が這い出たものとは思えない。 こんな現象に気づいたのは、ほんの数年前からだと思う。ある時は春先に、またある時は夏の日盛りにといった塩梅で、出現時期に規則性はないように思う。 ただ、昨年だったか、犬走りの掃除をした折にブロックに沿ってふかふかとした筋状の部分があることに気づき、何だろうと思いながら土をならしたことがある。 すると、その数日後、ベランダのブロックの上にかなり大きなシマヘビが横たわっていて驚いたことがある。どうだろう、このこととの関連が一番疑わしいように思うのだが・・・。 ネットで「庭の穴 蛇」などと入力して検索してみると、出てくる、出てくる、「穴 恐ろし」といった画像がこれでもかと表示された。 ちなみに、ネット上の古語辞典に拠ると、「あな」は感動詞で「ああ。あれ。まあ。」などと言った意、「おそろし」は形容詞で「恐ろしい。こわい。なみなみでない。驚嘆すべきだ。」と言った意。 「あな おそろし」--得体の知れないモノは、げに恐ろしき哉。 それにもまして、げに浅ましげなりと慨嘆したくなるのは、猫の額の花の少なさである。 いや、少ないというのは正確ではない。再度、再度、ご覧に入れているアリッサムくらいしかないのである。 本ブログの前身、みんなの花図鑑に投稿してから7年ほどになる。みん花がシャットダウンしてから、NHKのみんなの趣味の園芸に鞍替えした。もちろん、こちらのブログにも思い出したように投稿はしていたのだが。 そんなアーカイブを遡ってみると、この時期でさえ、いろいろとブラ散歩に出掛け、結構路傍の花を撮っていたのである。 だが、である。。。 ある程度、自前で花の調達ができるようになると、花を撮るために街を流す頻度が低くなったのは否めない。 以下のクリスマスローズや梅の画像は、花を撮り始めて2~3年、2017年の同時期に撮ったものである。 街には、花が咲いているのだよ。いまでも・・・。 街にいでよ! 若者よ! 花を求めて! いや、いま、埼玉県全域は、まん延防止等重点措置の真っ最中なんですけど。不要不急の外出は控えませんと! それに僕、“若者” じゃないし 笑 📷2017年1月27日:埼玉県狭山市の路傍にて。
📷2017年1月27日:埼玉県狭山市の路傍にて。
📷2017年1月27日:埼玉県狭山市の路傍にて。
📷2017年1月27日:埼玉県狭山市の路傍にて。
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📷2022年1月20日:入曽多目的広場内公園にて。
昨年7月、長年慣れ親しんだAタイプに見切りをつけた。 昨今、高齢者ドライバーは目の敵にされている。かくいう猫の額の庵主も、そこそこいいお年頃となった。それに、運転だってそれほど上手いわけではない。それではと、運転支援装置がついているKカーに乗り換えた。 確かに、いろいろと便利なのだが、いちいち指図がましい警告音を発し、運転していると言うより、運転させられている感が否めないのがちょっと辛い。 昨日(1/20)、納車後半年が経過したので、オイル交換をしてもらおうと、存じ寄りの整備工場に赴いた。 30分ほど掛かると言うので、近くにある入曽多目的広場内公園でも散策してみようとウォーキング。 この時期だから、路傍には花の欠片もない。カメラを持っての散歩だが、撮るものもなくリストウェイトのようだ。 ここは航空自衛隊入間基地にほど近い。だから、こんな写真も撮れるのだが、飛行機など撮りなれていないし、コンデジではせいぜいこんな感じかな 汗 蕗の薹じゃないよ。これっ、土の中から萌したクリスマスローズのつぼみだ。 荒涼とした猫の額にも、やっとそれとわかる花のつぼみが顔をのぞかせてきたわけである。 この子、2018年2月、狭山市都市緑化植物園のクリスマスローズ展で購入した初めてのクリスマスローズで、クリーム系八重咲きの糸ピコティーである。 その子孫の一人が次の左側の写真、種から育てて三年目となる。 こちらも、12月末から比べるとだいぶ大きくなったようだ。 右側の画像は、二番目に購入した原種系クリスマスローズ。 こちらは、ベランダ横の鰻の寝床状の小庭に棲んでいる。 よくよく見ると、小さなつぼみを抱いていた。
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大阪の師匠から教材が届いた。 コシノコバイモ、アワコバイモ、トウゴクサバノオ、ハナネコノメソウといった面々だ。 なかでも、コバイモの類は、本州の中部、並びに近畿地方の山地の林床に居を構えるユリ科バイモ属の多年草である。 そう、そうなのだよ、この子たち、スプリング・エフェメラルとして知られるあの一群なのだ。 トウゴクサバノオ? えっ、東国の鯖の尾ってこと? これが、どうも図星のようなのだ。 キンポウゲ科シロカネソウ属の二年草で、まさに「東国鯖の尾」と表記するらしい。 歴史的な解釈として、東国とは今の関東を指す。 なんでも、花後の果実がT字状になるのだとか。それが、鯖の尾に似ているのだという。 う~んっ、魚好きの僕にとっても、サバの尾とアジの尾とはそれほど形状に変わりはないと思うのだけど・・・。 結果、関東の鯖の尾に似た果実をつけるシロカネソウの仲間なんてことになるのかな 笑 そう、そう、ハナネコノメソウは、言わずと知れたネコノメソウの仲間。 猫の額には、ツル、コガネ、タチが生息しているが、そこにハナちゃんが加わったわけだ。 コバイモか? 今年も、なかなかハードル高そうだな。 春になってこの話題が出なければ、どうなったかを察して、あまり深堀はしないでいただきたいm(_ _)m 📷2022年1月15日:ヒメリュウキンカやら、プリムラ・マラコイデスやら。
春の蠢きを感じた。 これは、八重咲きヒメリュウキンカの足音か。 例年よりかなり早い目覚めのようだ。 あるいは、プリムラ・マラコイデスのものかも知れない。 こちらはちょっとお寝坊さん。 今日、散歩していたらもうほころぶ花をつけた子たちに出会った。 春を待つ姿は愛おしいものだ。 マイクロローズのみさきが小さな葉をつけ始めた。 ノコンギクのような花を春にほころばせる正体不明のこの植物が、小さな芽をつけていた。 これは葉か? はたまた、花か? それにしても、いったい君は誰なんだろう?
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