最近、知り合いの依頼や職場でパソコンの設定をすることが増えてきました。新規購入や再インストール時の基本設定、ブロードバンド回線への接続、ネットワーク設定、さらにはＬＩＮＡＸの導入などです。
そうした中で、過去何度も悩まされ続けているのがソースネクストの▲「ウイルスセキュリティ」▲に関するトラブルです。
まず、ＮＴＴの「フレッツADSL」や「eo接続ツール」との相性の悪さ。
これについては、Windows XPの場合は▲PPPoE▲が標準機能となっているので、それを使って回避できることは分かりました。
しかし、インターネットにつながっていないパソコンへインストールしても使うことはできないということは解決することはできません。（ネットを通じてしかユーザー登録できないので）
この件についてソースネクスト社に問い合わせたところ、「ネットにつながっていなければ登録ができないので製品を買い戻す」とのことでしたが、どうも合点がいきません。それとＤＡＴ（更新）ファイルなんかも、別にダウンロードできれば良いのにと思います。
実は今日も、仕事の帰りに知り合いのパソコンに入れていた「ウイルスセキュリティ」の使用期限が切れたためその対応をしていたのですが、案の定トラブルが発生してしまいました。
過去に度重なるトラブルがあったので、この際別のセキュリティソフトに入れ替えようとアンインストールを試みたのですが、どうしても消去できないファイルが残ってしまうのです。
普通のソフトだと、アプリケーション (プログラム) の追加と削除] からアンインストールするのが確実で標準的な方法だと思うのですが、「ウイルスセキュリティ」の場合は違うということが今日はじめた分かりました。 ▲マカフィーウイルススキャンのアンインストール方法▲
１時間ほど悪戦苦闘しましたが、結局再度「ウイルスセキュリティ」をインストールし直して、その後ソフトウエアのアンインストールで消去したところ、綺麗さっぱり消え去ってくれました。
そして、その後に別のセキュリティソフトを導入して、無事作業を終えることができました。
普通なら「こんなソフトはもう使いたくない！」と思うのかも知れませんが、これだけ何度もやられてしまうと逆にどんなトラブルも怖くなくなってきて、再挑戦したい気持ちで一杯になっている自分が不思議でなりません。