地球環境

　昨夜、ＮＨＫの地球大進化という番組で、40億年前に起きたと考えられている「全海洋蒸発事変」（海洋全蒸発）や22億年前の全球凍結など、想像を遙かに超える大激変の中で生命が生まれ、また生きながらえて今の地球の姿になったと紹介されたいました。
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　２６日に起きたスマトラ沖地震はマグニチュード９という１９００年年以降で４番目に強い震度によって津波の被害も本当に痛ましい限りのものとなってしまいましたが、地球というのはダイナミックに生きていて決して絶対的（安定的）なものではないということを思い知らされます。
　それにしても、最近自然災害が多発しすぎると思いませんか？

依存と分配

世の中、無責任連鎖が続いています。先ほどまで、大阪で開催されたある会合に参加していましたが、その議論の中で「田中角栄時代から世の中全体が『依存と分配』を軸として動いてしまっている」ことがその要因としてあげられていました。そういうことなんだろうなぁ。

また、三位一体改革という言葉を最近良く聞きます。三位一体の意味を調べると、次のように書かれています。

三位一体とは、キリスト教の奥義の一つで、神には、父・子・聖霊という異なった三つの位格があるが、神は実体としては同一であるという考え
　
「政治の不作為・行政の先送り・国民の白紙委任」はきっと三位一体ということばがピッタリ当てはまると思います。


　行政 ・ 官僚（役人）は公僕なので、そこに「問題の先送り体質」「問題解決能力の無さ」「当事者意識の欠如」などと言った言葉を並べてみても、あまり意味が無いのかも・・・。それにしても、もう少しマシにならないと。

図書の寄付

　本日、草津市立図書館に図書を寄付しました。地域通貨関連の書籍が中心ですが、ＮＰＯやボランティアに関するものもあります。
　整理されてから書架に並ぶのでしばらく時間がかかるそうですので、寄贈書籍のリストは後日公開します。（定価ベースでは１３万円分くらいですが、中古の本もあります。でも入手しにくいものもあるので結構資料価値は高いと思います。）